ドル円、日米関税交渉の結果を受け反発となるが、トランプ氏の投稿で失速。
FX
【4/17相場概況】
東京時間、ドル円は、朝方一時141.61円と前日安値141.64円を割り込むが、その後、日米関税交渉に出席した赤沢経済再生相から「為替については議論が出なかった」などの発言が伝わると、円売りが先行しドル円は142.86円まで上昇。欧州時間、ドル円は日米関税交渉の結果を背景に、一時143.08円まで上昇。NY時間、トランプ米大統領がSNSに「パウエルFRB議長は一刻も早く辞任すべきだ」と投稿したことを受けてドル売りが先行。4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想下振れ・NYダウ平均の下落などもあり、ドル円は141.90円まで下落。その後は、142.72円まで買い戻された。
【4/18相場観】
×![]()
Is it OK?