今日のドル円解説(4月17日 9:25)トランプ関税交渉で超円高か
FX
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。昨日のドル円は、先物価格141円89銭への下値トライが続きました。142.75と142.80にオプションがありましたので戻される動きも予想できましたので、ごく短期的に売り回転で攻めました。上昇を獲るのはなかなかタイミングが難しいですね。
昨日深夜には先物へのトライが再燃したようで、先物価格に到達しました。現在は本日のPPピボットポイントまでもどってきております。先物はさらに下に移動し140.4へ。最大で139円台まで下落する可能性です。
トランプ関税の初の日米交渉が本日17日の朝から始まっており7:30過ぎに終わったようです、トランプさんも同席したとのこと。
とはいえ日本の意向を伝えただけですし、今後90日間で解決を目指すとのことですからどうなるかわかりません。また、ニュースとして報道される表の交渉と裏での交渉は違いますので注意が必要です。
トランプさんは消費税撤廃と為替レートの改善を要求しており消費税撤廃なら株価は下落し、円高に。為替レートは過去のプラザ合意レベルの円高(100〜120円)を要求してくるでしょう。どちらにしても円高になっていくでしょう。
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