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トレーダーCTR
2018/12/17 22:29
公開: 2018/12/17 22:29
更新: 2021/04/08 15:35
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仮想通貨を高額(高価)買取業者は信頼できるのか!?ビットコインやアルトコインなどの買取業者の実態に迫る!

2017年は仮想通貨元年と言われ、特に年末は多くの仮想通貨トレーダーが誕生しました。

しかし「トレーダー」と言えば聞こえは良いですが、年末に誕生したトレーダーのほとんどが投資未経験の「素人トレーダー」ばかりでした。

2017年半ば頃からBitcoinの価格が上昇し始め、10月からは急速な上昇を見せました。

この右肩上がりのチャートをみて飛びついた、言わば「イナゴ」だったのです。

そして2018年の年始から仮想通貨全体の時価総額は急激に縮小し、年末に手持ちの仮想通貨を売り抜ける事が出来なかったイナゴトレーダー達は大きな含み損を抱える事になったのです。

その含み損を抱えてしまった人の仮想通貨を狙うように、同じ頃、急に増えだした業者が今回ご紹介する「買取業者」です。

もう一度言います「仮想通貨取引所」ではなく、「買取」です。

感の良い方はもうピンと来たんじゃないでしょうか。なんか胡散臭いですよねw

それではこの「仮想通貨買取業」について一緒にみていきましょう。

仮想通貨の買取は法律的に大丈夫?違反してる?

仮想通貨の買取が法律的に大丈夫なのかどうかは大変難しいところです。

調べた結果、法律の隙間を狙ったような限りなく「黒に近いグレー」ですね。

そもそも仮想通貨自体まだまだ法律が曖昧なところがあります。

例えば、

  • 仮想通貨は「資産」なのか...「金融商品」なのか...
  • 価値はそれぞれの通貨に付いているが「物」ではなくインターネット上の「データ(暗号)」でしかない。
  • ブロックチェーン上では、それぞれの通貨に誰のコインなのかは示されていますが、仮想空間での管理なので目には見えない。

など。言い始めたら止まらない程の「法の隙間」がたくさん出てきます。

つまり、上記の法の隙間にいるのが買取業者です。

現在仮想通貨交換業を営むには金融庁の登録が必要になります。

ですが、買取業者は金融庁登録を受けていません。

しかし、仮想通貨の民法上の取り扱いは,通貨ではなく、「物」の扱いになる為、

古物というのも考えられないわけではありませんが、解釈上はっきりしているわけではないところですから、法律家の意見を聞いても正直皆が首をかしげる状況です。

しかし資金決済法で、マネーロンダリングを防止させるなどの趣旨から仮想通貨交換業者を登録制としていますので、そのため買取を商売とすることも登録制を前提に考えておいた方がいいとは思います。

2018年から金融庁は取引所の運営に対しても厳しく規制を設けました。

ですので、仮想通貨の買取業者に関しては違法として解釈しておいても良さそうですね。

仮想通貨の高額買取業者は詐欺なのか?

まずは、日本経済新聞の下記の記事をご覧ください。

高齢者の元に複数の業者が次々と現れてインターネット上の仮想通貨の購入を勧め、トラブルになるケースが急増していることが10日までに、国民生活センターへの取材で分かった。

昨年1年で全国から100件以上の相談が寄せられ、多額の現金をだまし取られる高齢者もいた。

国民生活センターによると、関東地方の高齢者からの相談が多く、大半のケースでは自宅に仮想通貨に関するパンフレットが届く。

その後、買い取り業者を名乗る者から「この仮想通貨はパンフレットが届いた人しか買えない。購入してくれたら高値で買い取る」などと電話がある。

承諾した場合、仮想通貨の販売業者に代金を支払う。だが約束通りに買い取ってもらえなかったり、買い取り業者と連絡が途絶えたりするトラブルが発生している。

偽の警察官などが購入を勧めてくることもある。

岐阜県中津川市の70代女性が昨年、仮想通貨の購入を持ち掛けられ、1億1千万円をだまし取られた。

水戸市の80代女性も3500万円の被害に遭った。

いずれも自宅にパンフレットが届き、さまざまな肩書の人物や会社が登場。

「絶対に損しない」などと言葉巧みに勧誘していた。

引用:日本経済新聞「仮想通貨詐欺相次ぐ、高値買い取りうたい勧誘相談急増 」

上記の記事2016年1月に起きた「買取業者」を巡っての事件です。

取引所という金融庁に認められた機関があるのになぜ数%乗せて買い取ったりするのでしょうか。

素直に買い取っていたら赤字間違いないですよね。

美味しい話には必ず棘があります。

完全に買取業を「悪」とはいうつもりはありませんが、仮想通貨はできるだけ「取引所」にて売買したほうが安心でしょう。

仮想通貨を買取業者の代表業者3選

では、次に仮想通貨買取業者の実態に迫っていきましょう。

ネット上でよく目にする買取業者は以下の3業者ですね。

  • CRYPTO MARKET
  • CryptoHOPE(存在不明)
  • BIT365

※以前まで活動していたExchangersは現在営業休止中です

CRYPTO MARKET

会社名合同会社モバイルソリューション
所在地〒169-0073 東京都新宿区百人町2-11-25 新戸山ビル2F南店舗
取扱い銘柄Bitcoin・Ethereum・Ripple・Bitcoin Cash・Litecoin・Cardano・NEO・Dash・NEM
公式サイトこちら
電話番号03-5656-8030

まず、最初に思った感想は、各社比較してきて、1番「HPはまともだな」ということです。

取扱銘柄も多く一見「取引所か?」と思うほどです。

しかし!お客様の声をご紹介の声のうち、「太田美穂」さんという方の写真が素材サイトのものであることが判明しました。

出典:CRYPTO MARKET

出典:楽天トラベル

また、会社概要には「24時間受け付け」と書いてありましたので、AM5:00に電話をしてみましたが不通でした。

何回電話しても出ませんでした。

私の個人的な印象としては、下記の2社よりは買取業者として信用性がありそうだとは思いましたが...残念な結果ですね。

CryptoHOPE

公式サイト削除されています。

まずこの会社に関しては限りなく限りなくドス黒いグレーな買取業者だと睨んでいます。

現在HPは削除されておりますが、HPのお客様の声のページに使われている、お客様の写真は全て「素材サイト引用」でした。

そして、CryptoHOPEが発行している仮想通貨は「Castle(キャッスル)」です。

下記の引用元が詳しく解説されていましたので、ご覧ください。

Castleとは、今後設立予定の仮想通貨取引所が発行する取引所トークンです。2018年6月にICOのプレセールが開催され、クラウドセールの10分の1の価格で販売が行われました。

プレセール価格の10倍に跳ね上がったことを知った投資家はクラウドセールで購入するはずがないため、10分の1の価格設定はプレセールの価格が安いように思わせるための印象操作の可能性があるとして、本サイトではCastleプロジェクトの詐欺の疑いを指摘しました。

取引所自体オープンしておらず上場するのはまだ先の話のため、保有している仮想通貨をCastleに交換しても現金化できません。

また、トークンの価格は上場してはじめて価格が決まるので、Castleが実際にいくらで売れるのかはまだ分かりません。買い取り時に上乗せするCastleの10%ボーナスなどあってないようなものです。

よって、CryptoHOPEは仮想通貨の買取サービスをしているのではなく、CastleのICOを販売しているだけという結論になります。

引用:はじはじビットコインのブログ

上記のブログが全てではないと思っていますが、すでにアクセス出来ないことを考えるとやっぱり...

買取業者の闇がだんだんと見えてきますね。

BIT365

.....続きはこちらで⇩

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はじめまして、トレーダーCTRと申します。 私は投資初心者の頃にBOとFXで1500万円以上資金を溶かしてしまった経験があり、そこから会社員生活をしながら独学でのシステム開発やトレードロジックの研究に5年近く没頭。今では独立して主に投資ツール、自動売買開発を行いながら、自ら作成したツールでの利益を得て生活しています。 当時は私も全く勝てないツールばかり購入してしまっていましたが、本当に勝てるツールが存在するという事を出来るだけ多くのトレーダーに知っていただきたいと考えています。 また、資金に余裕が生まれてからはBOやFX以外の投資も行っており、株、暗号通貨、時計、ウィスキーなど価値が上昇する金融資産の購入によりトータルで億単位の利益を得ています。 ツールを購入いただいた方には最大限のフォローを行わせていただきたいと考えておりますのでぜひよろしくお願いいたします。
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