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オオヒラ
2025/03/25 23:11
公開: 2025/03/25 23:11
更新: 2025/03/25 23:13
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仮想通貨の世界に触れる〜実践的な投資方法と役立つ知識
本レポートは、私の運営している仮想通貨のサイト(http://bitcoin-newstart.com)で書けないワンランク上の情報をこちらの連載で書いていきます。通常の無料の記事に比べてより具体的、直接的な投資の内容を基本としています。投資するにあったっての重要な知識、未公開通貨、マーケット情報を主に優先的に配信します。 より多くの方に読んでもらいため、お手頃な価格設定としていますので、ぜひこの機会にお気軽に読んでもらえたらと思います。(お気に召さなければ解除はすぐにできます。)  更新頻度は月に4回程度(多くなる場合もあり)としており、毎週火曜日に記事をアップする予定としています。(遅れても水曜日にはアップします。) ゴゴジャン にログイン後、購入者の方は記事を購読することが可能です。 投資にあたってはくれぐれも、リスクを考え、自己責任でお願いします。 
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仮想通貨相場分析【3月25日】

暗号通貨


ビットコインは先週の82000ドルから87000ドルまで上昇しています。

先週大きなニュースの一つにXRP(リップル)の長年の訴訟が終了したことがありました。

珍しく一週間を通じて短期で上昇トレンドがあった週でした。そして200日移動平均平均線(赤の曲線)も下から上に抜いている状況です。




そして仮想通貨市場全体に影響を与えている米国の完全問題と金利。



4月2日に発効が予定されているアメリカの関税について、当初の予想よりも穏やかな内容になるのではないかという見通しから、3月25日にその安心感から大手企業が株価を回復させ、ドージコイン(DOGE)も7%上昇した。

報道によると、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が4月2日に予定している「相互関税」は、以前によりも対象が絞られる可能性があり、一部の国は適用除外となり、既存の金属関税には追加されない可能性がある。

先週、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は、おそらくトランプ大統領の貿易政策を理由に、インフレ予測を引き上げ、成長予測を引き下げたが、関税によるインフレは一時的なものと表現し、2025年に2回の利下げ計画を維持し、リスク資産を支えた。ーコインデスク

ーーーー

関税について楽観的な見通しと金融の引き締めが一部では終了したのではという情報が出ています。これが市場に資金流入をもたらしたと思いますが、まだ見通しなので今後の動向にしっかりと注視する必要があると考えています。



◯XRP(リップル)の訴訟が終了

米証券取引委員会(SEC)が先週、リップル・ラボ(Ripple Labs)に対する長年の訴訟を取り下げ、エックス・アール・ピー(XRP)の重要な転換点となったため、このトークンは強気派の間で勢いを増している。

ーーーー

今年に入ってから特に期待されている内容の一つ、リップルの訴訟が終了したということです。XRPの訴訟については、XRPだけの問題ではなく他の仮想通貨にも影響を与えることになっているため、この訴訟が終了したということは、今後仮想通貨を証券としてではなく商品として扱えることになるのだと考えています。SECがトランプ政権になり、これまでと方向転換を行い、どんどん規制に柔軟な姿勢をみせてきています。


◯21日の仮想通貨デジタルサミット

※以下要約になります。

ホワイトハウス初のデジタル資産サミットでは、仮想通貨業界の世界トップリーダーが多数集まり、ホワイトハウスのAIと仮想通貨のリーダーであるデビッド・サックス氏が会話をリードしました。彼は素晴らしく、非常に聡明な人物です。


同じ週に、私はまったく新しい戦略的なビットコイン準備金と米国のデジタル資産備蓄を作成する命令に署名しました。


これにより、連邦政府は保有資産の価値を最大化することができ、愚かにも長期的価値のほんの一部で売却することはありません。


これはまさにバイデン氏が行ったことです。彼はその価値のほんの一部を手に入れました。


私たちは、前政権による仮想通貨とビットコインに対する規制戦争を終わらせており、それには無法なチョークポイント(阻止する)2.0作戦の阻止も含まれます。


チョークポイント作戦は規制の域を超えており、はるかに超えています。


それは政府の武器化による一種の法戦争でした。率直に言って、それは恥ずべきことでした。しかし、2025年1月20日をもって、そのすべてが終わりました。


私はまた、ステーブルコインと市場構造のためのシンプルで常識的なルールを作成する画期的な法律を可決するよう議会に要請しました。


適切な法的枠組みがあれば、規模の大小を問わず、機関は投資や革新、そして現代史で最も刺激的な技術革命の一つへの参加が自由になります。


これは非常に大きなことで、これ以上ないほど大きな革命だと思います。


皆さんのような先駆者たちは、銀行や決済システムを改善し、アメリカの消費者や企業にプライバシー、安全性、セキュリティ、富をもたらすことができるでしょう。


皆さんは経済成長の爆発的な拡大をもたらし、ドルに裏付けされたステーブルコインによって、今後何年にもわたって米ドルの優位性を拡大することに貢献するでしょう。

米ドルはトップに君臨し、私たちはそれを維持したいと考えています。


常にトップに君臨し続けたいだけです。暗号通貨コミュニティのエネルギーと情熱は、私たちの国を築いた精神のようなものだと私はすでに感じています。


皆さんが金融の未来を発明するのを見るのはワクワクします。


そして、それはまさにここアメリカ、古き良きアメリカで起こるのです。


一緒に、私たちはアメリカを世界の暗号通貨の中心地で誰もが認めるビットコイン超大国にしましょう。ありがとう。幸運を祈ります。

ーーーーー

トランプ氏は仮想通貨の規制を見直すことにより、ドルに裏付けされたステーブルコインの拡大を目指しています。ステーブルコインの流通が増えるとそれだけドルが保有されることになり、ドルの価値を維持していくことが可能になります。トランプ氏はドルの覇権のために仮想通貨を利用しているとも見えますが、ブロックチェーンの普及はビットコイン以外のイーサリアムなどにも普及をもたらす可能性があると感じています。

※有料購読部分では一歩踏み込んだ銘柄分析を行っています。 ビットコイン、イーサリアム以外でも一歩踏み込んで投資を取り入れていきたい。今後の仮想通貨市場の流れを知り、その波を掴みたい。という言う方は購読を検討されてみてください。リサーチは継続することがとても重要です。


(本記事は2016年から配信をしております)

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2016年から暗号資産(仮想通貨)投資スタート。仮想通貨ブログちょこちょこ書いています。2019.2020年に大手メルマガのまぐまぐで仮想通貨メルマガが受賞されました。またMT4でのFX自動売買ソフト(無料・有料)を紹介したサイトも運営。 ※仮想通貨連載記事については毎週月曜日もしくは火曜日に発行しております。
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