ステラ流、相場への向き合い方
開発用チェアはバランスボール。
こんにちは、ステラです。
今回は、私の投資に対する考え方を少し書いてみようと思います。
具体的な手法というよりは、トレードタイミングを測るための「土台の考え方」です。
◆ 相場は予測できるもの?
私は基本的に、相場とは、人間が判断するにはあまりに複雑なファンダメンタルズの集合体だと考えています。
そして、確実に未来の価格を当てることは不可能だという前提に立っています。
- 1分後、どこかの国で核が発射されるかもしれない
- 5分後、超巨大企業がサクッと倒産し、世界恐慌に突入するかもしれない
- 10分後、誰かがビットコインの暗号技術を破るかもしれない
- 明日、宇宙人が飛んできて、石を金に変える機械を置いていくかもしれない 👽️
こんなことも確率では0ではありませんね。
これは極端な例ですが、相場は世界の「誰か一人の行動」でいとも簡単に変化することがあります。
株や暗号通貨の板取引をしたことがある方なら常識の考え方かもしれませんね。
◆ でも…すべてが「運」ではない
ここまで読むと、「じゃあ全て運じゃないか」と思うかもしれません。
でも、そうとも限りません。
チャートをズームしてじっくり見ていくと、明らかに規則的に動く瞬間があります。
たとえばこんなタイミングです:
- ドル円の「ゴトー日(5の倍数の日の午前中)」
- 暗号通貨のFundingRate精算時
- 高値・安値の更新による損切り注文の集中タイミング
完全なランダムではなく、特定の力が働く場面があるということです。
瞬間的に上下100個くらいの認知していないランダム要素がせめぎ合っている中で一つ確かに今後起こりうる相場の動きを分析できたとすると。
形勢は99:101となります。
まったくの知識ゼロで買い・売りを行えば、勝率はせいぜいスプレッド考慮して48%とかですが、
こうしたパターンを理解すれば、勝率を51%、52%へと押し上げることが可能だと思っています。
◆ 最後に、少しだけ宣伝を
私は裁量トレーダー向けのツールを開発しています。
なぜなら、投資は好きだけど、自分の時間を消耗するのが苦手だからです。
・相場を分析するのは楽しい
・でも、売買のタイミングを待つためにずっとチャートを見るのはつらい…
そんなジレンマを解決するために作ったのが、
👉Trend Line Trader(MT5)
このツールは、事前にトレンドラインを引いておくだけで、未来の売買を予約できるものです。
例えばこんなことができます:
- 斜めのラインをブレイクした時にエントリー
- 特定の時間帯だけ有効な指値・逆指値を置く
- トレール決済・時間指定決済の自動化
つまり、「未来の自分がやりたい裁量判断」を、先にラインでセットしておけるのです。
もちろん、相場状況が変わったら線を引き直したり、調整する必要はあります。
ですが、それでも思考を相場から切り離す時間を増やせることは、あなたの集中力や生活の質を高めるはずです。
Trend Line Trader(MT5) 商品ページはこちら
それでは、また次回の分析記事でお会いしましょう。
よろしいですか?