準備はよろしいですか?雇用統計指標発表によるドル円の値動きを予想します
FX
2025年3月7日20:28にキャプチャしたドル円1分足チャートです。雇用統計まで、あと2時間。

今朝の動画では15分足を見ながら『重要指標や要人発言があった訳でもないのに三角持ち合いをブレイク…その後小さな三角持ち合いを形成しフラクタル構造に…』とお話ししましたが、その小さな三角持ち合いも同じように下方向へブレイクしました。
ですが、やはり雇用統計前ということもあり積極的な円買いドル売りは継続せず、テクニカルを崩すような大きなマネーも入って来なかったため直近安値で反応し戻ってきました。
指標トレードをしないトレーダーにとってはここが今週最後のエントリーチャンスだったのではないかと思います。
実際、私もここでロングして小さく稼ぎました。利を伸ばす相場環境ではありませんからね。
さて、私は本日のお祭り(雇用統計)に参加しないつもりですが、ADP雇用者数やISM製造業の雇用者などの先行指標通りになるとしたら、これから発表される非農業部門雇用者数の増加もあまり期待できません。

つまり、その期待を裏切るような結果が発表されたら大きく動くことが予想されます。逆に、期待を裏切るような結果になっていないのに大きく動いたら逆張りのチャンスです。
また、失業率の参考指標として見られるJOLTS求人件数(1月分)の発表が、今月は雇用統計(2月分)の後になっています。
JOLTS求人件数は翌々月…と、ただでさえ発表が遅いのに…です。
参考までに12月までのJOLTS求人件数と失業者の相関図を載せておきます。

こちらは前回までの失業率です。毎月発表される結果を単体で見て一喜一憂するのではなく、これまでの流れを把握しながらデータを見るのがファンダメンタル分析のコツです。

私が使っているオリジナルインジケーターは無料でダウンロードすることができます。
↓ダウンロードはこちら
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ですが、やはり雇用統計前ということもあり積極的な円買いドル売りは継続せず、テクニカルを崩すような大きなマネーも入って来なかったため直近安値で反応し戻ってきました。
指標トレードをしないトレーダーにとってはここが今週最後のエントリーチャンスだったのではないかと思います。
実際、私もここでロングして小さく稼ぎました。利を伸ばす相場環境ではありませんからね。
さて、私は本日のお祭り(雇用統計)に参加しないつもりですが、ADP雇用者数やISM製造業の雇用者などの先行指標通りになるとしたら、これから発表される非農業部門雇用者数の増加もあまり期待できません。
つまり、その期待を裏切るような結果が発表されたら大きく動くことが予想されます。逆に、期待を裏切るような結果になっていないのに大きく動いたら逆張りのチャンスです。
また、失業率の参考指標として見られるJOLTS求人件数(1月分)の発表が、今月は雇用統計(2月分)の後になっています。
JOLTS求人件数は翌々月…と、ただでさえ発表が遅いのに…です。
参考までに12月までのJOLTS求人件数と失業者の相関図を載せておきます。
こちらは前回までの失業率です。毎月発表される結果を単体で見て一喜一憂するのではなく、これまでの流れを把握しながらデータを見るのがファンダメンタル分析のコツです。
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