トランプ米大統領SNS投稿受け、米インフレ率上昇懸念からドル円は一時150円台。
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【2/27相場概況】
東京時間、ドル円は朝方148.74円まで弱含むが、時間外の米10年債利回りの上昇や仲値におけるドル買い観測などで149.42円まで上昇。欧州時間、ドル円は米10年債利回りの上昇などを受け149.97円まで上昇。その後、149.37円まで下落となるが下押は限定的。NY時間、トランプ米大統領は、自身のSNSに「メキシコとカナダに対する関税は3/4に発動。中国に対しても同日に10%の追加関税を課す」と投稿。米国内におけるインフレ率上昇懸念でドル買いが先行し、ドル円は一時150.16円まで上昇。その後、上昇していたNYダウ平均が下げに転じた事や、ナスダック総合が2.7%超下落した事などが重しとなり、ドル円は149.79円まで下落となった。
【2/28相場観】
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