ドル円4日ぶりに反発、過度なリスク回避姿勢が後退。
FX
【1/28相場概況】
東京時間、「ベッセント米財務長官は段階的な関税引き上げを計画し、最終的に最大20%まで引き上げる可能性がある」との報道や、トランプ米大統領が「半導体や鉄鋼、アルミなどその他産業への関税を適用する」「2.5%を大幅に上回る一律関税を望む」などの見解を示すと、関税政策による米金利の先高観から、ドル円は155.94円まで上昇。欧州時間、ドル円は一時155.98円まで上昇。その後は、米10年債利回りの低下などを受け、ドル円は155.05円まで下落。NY時間、ドル円は155円台半ばで小動き。FOMC(1/29)の結果を控え様子見ムードが強く、方向感は出なかった。
【1/29相場観】
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