「見える化インジケータ」の活用(その183)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。
上半分は、EURUSDの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジータ」によるものです、水色太線のグラフがEURUSDに相当します。
先週は3回の買いチャンスがあり、それぞれ約100pips、80pips、70pipsの合計で約250pipsの利益が得られました。
「TrendLine-EX」を使っていれば、斜めのトレンドライン抜けでエントリーや決済を自動化できます。そのまま放置できるので、楽々のトレードが実現できます。「TrendLine-EX」は、トレンドライン下抜けで自動売り、トレンドライン上抜けで自動決済ということができる半自動のEAです。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2025年1月24日12:33(JST) のスクリーンショットです。
Total]数値の降順に並んでいます。一番上にあるAUDUSDは、全ての時間足で青色系の表示色になっています。Total数値が 2679.15と、大きなプラスの数字になっています。AUDUSDに上昇トレンドが発生していることが示唆されます。
では、AUDUSDのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。上昇トレンドの途中で大きく上に伸びた所を捉えています。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」は、28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれかを容易に発見することができます。また、今、トレードをすべきか否かを、数値と色で教えてくれます。全通貨ペアの動向を一目で判断することができる優れたインジケータです。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128
3. 2021年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
EURもJPYもほぼ水平からやや下向き方向になっていますが、はっきりした方向感が掴めません。今後、EURJPYは、レンジ状態になると考えられます。
レンジというよりも底打ち反転上昇してきたようです。
30分足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。上昇していたEURはやや下方向に、下降していたJPYは水平からやや上向きに変わっています。EURJPYとしては、上値が重い展開となりそうです。
下の図は、「8CP見える化インジケータ」Oceania版を日足で表示したものです。
AUDUSD、NZDUSDが、大底から反転してきています。この波は、1年数ヶ月ぶりの上げ潮なので、ゼロラインまでの戻り、さらにプラス領域への上昇が大いに期待できます。
今から、AUDUSD、NZDUSDの買いを仕込んでおけば、数ヶ月間なにもしないで放置いておくだけで、かなりの値幅の為替差益が狙えそうです。
5. お勧めのインジケータ
「とれとれインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50115
「TrendLine-EX」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
「8C通貨強弱見える化インジケータ」は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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