(再送)FX自動売買で不労所得を構築する方法 <発想のきっかけとFXの限界について編>
あなたはFXで不労所得を作れたらいいのに…と思ったことはありませんか?
FXは稼げる人になると、月に400万円~800万円、
凄い人だと月1000万円以上稼ぐ人もいます。
会社で給料を貰うのとは違って、自分が稼ぎたい分だけ際限なく収入の桁をあげることができます。
そんな人生を一発逆転し、一気にお金持ちの仲間入りも目指せるFXですが、
実際のトレードは毎日何時間もPC画面に張り付いて、
一日に数回あるかどうかのチャンスをひたすら待ち続ける…、
結構大変な作業です。
慣れてしまえば、エントリーチャンスを待っている間に読書をしたり、
PC作業をしていたりと、時間も上手く使えるようになりますが、
それでもPCの前からは基本離れることができません。
僕もFXで毎月収益が出るようになって、
しばらくは裁量のみで戦っていました。
でも、1年くらいたった所で、
ふと、このまま一生このスタイルで続けることに不安を感じたのです。
きっかけは、親族の法事や病院通いが重なった、ある年の6月上旬の事です。
その月はたまたま親族の法事への出席や、家族の治療のために病院へ送迎したりと、
家を離れなければいけない事象が重なりました。
こればかりは仕方がないので、
法事に出席し、病院の待合室でも数時間待たされ、
様々な理由で時間を拘束され、
何日もまともにトレードできない日が続きました。
気が付けば、6月もあと数日しか残っておらず、
月末には重要な経済指標もあって相場は待機状態。
こうなると、完全に収入は0です。
もちろん、貯蓄はそこそこありましたし、
先月までのトレードでしこたま稼いでいました。
なので、
1か月くらい収入が無くともすぐにヤバくなることはありません。
でも、この時にある種の「危機感」を感じたんです。
もし、今後両親も老いて介護が必要になったり、
病院通いが常態化するようになったら・・・
今月と同様のことはまたあるかもしれない、
いつもPCで自分がトレードし続けないといけない状態は、
サラリーマンの頃の「労働」と変わらないのでは?
そんな考えが頭をよぎりました。
トレーダーを目指す人の多くは、
会社や他人に拘束されず、時間とお金の自由を手に入れたくて、
FXをはじめていると思います。
あるいは将来の給料に代わる収入源として、
FXを勉強している人も多いでしょう。
そもそものこうしたFXを始めた理由から考えると、
自分が相場に張り付いてトレードすることだけでは、
目的から外れていることが分かります。
確かにFXで稼げれば、
収入の桁は1つ2つ変わり、サラリーマンでは到底得ることのできない収入を実現できます。
でも、それは自分が毎日行うトレードに依存しており、
トレードを辞めれば収入はすぐに途絶えます。
それは本当に「自由」を手にした状態なのでしょうか?
そこで僕は考えました。
ここまで勉強したFX裁量トレードの技術を活かして、
自分でトレードするのと同時に、自動売買も並行して運用しながら、
収入源の分散と裁量以外の定期収入を生み出すことはできないかと。
その結果、
現在は裁量でトレードもしつつ、
一部の取引は自動売買を取り入れながら半自動で稼いでいます。
日々のトレードに自動売買を取り入れると、
半自動であなたが寝ている時も、会社で仕事をしている時も、
あなたの代わりに自動でエントリーをしてくれます。
僕はこの自動売買を取り入れて、
ほぼ何もしなくても週に10万円~30万円という金額が、
毎週のように口座へ振り込まれるようになりました。
自動売買を取り入れたメリットはそれだけではありません。
それまでは裁量だけの時は、
自分の起きている時間だけトレードで稼いでいました。
ですが、
ずっとチャートを見られない日もあるし、
どうやっても寝ている時間のチャンスは拾えません。
でも、
自動売買ならそうした僕の取れていなかった時間帯も一切手間をかけることなく、
寝ている間も収益を発生するようになったのです!
これってめちゃくちゃ凄いことなんですよ。。
とは言え、、、
これまで自動売買を試したことがある方は、
自動売買と聞くと、「いい時は稼げるけど
必ずどこかで大きなドローダウンが起きて全損してしまう」
そのようなイメージを持っていないでしょうか?
それは半分正解です。
僕もこれまでありとあらゆるFX自動売買を試してきましたが、
はじめは順調に資金を増やしていたシステムもある時一気にドカーンと損失を出して、
これまで貯めた収益をすべて吐き出してしまうのです。
なので、僕はFXで自動売買で稼ぐのは無理なんだと、
半分諦めていました。
しかし、それは「自動売買のみ」に完全に頼り切った場合です。
僕が現在運用している自動売買は、
システムを起動していつでも動かしているわけではありません。
年がら年中、そんな風に回していたら、
いつか大きな相場の下落や異常があった時に、
一瞬で口座のお金が無くなってしまいますからね。
僕が長年、FXを研究して分かったのは、
100%自動でいつでもどこでも稼ぎ続ける自動売買システムは存在しないということです。
必ず、そのシステムが対応しきれない、
苦手な相場というのがあります。
そして、それに対応しようとすると、
あべこべで、今度は別の相場局面が苦手になっています。
なので、自動売買単体でどんなに性能を高めたとしても、
それだけでずっと稼いでいくことは不可能です。
しかし、ここに裁量の要素を加え、
自動売買の得意な稼げる相場だけを選択することで、
大きな負けを事前に防げますし、
パフォーマンスも圧倒的にあがります。
裁量の判断で、ざっくりと相場の良し悪しを判別し、
細かいエントリータイミングはシステムに任せる。
これって最強のFX運用方法なんです。
FXの裁量を勉強している人の中には、
環境認識をした後に、具体的なエントリーポイントを上手くつかめず、
なかなかエントリーに踏み切れない・躊躇してしまうという人も多いと思います。
また、裁量のスキルが上がって、エントリーができるようになっても、
仕事などで日中チャートをずっと見てられずに、
せっかくのチャンスを逃してしまう人もいるでしょう。
そこで、
自動売買に半分だけ裁量を導入すると、
大まかな分析を時間のある時にしておくだけで、
後の細かい(そして難しい)エントリー部分を勝手にやってくれます。
今後、投資ナビの方で何回かに分けて、
僕が新たに開発した、
自動売買を特定の相場でだけ運用する新しい投資スタイルについてお話していきます。
・自動売買を使う際に有利な相場の見極め方
・逆に絶対自動売買を動かしてはいけない相場
・自動売買専用の相場分析技術
・僕が50種類以上の自動売買を試してたどり着いた最高パフォーマンスEAとは?
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佐藤
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