EA開発の手順～インディケータの優位性でロジックを作る～⑤

前回まではボリンジャーバンドのブレイクによるロジックの優位性を確認してきました。

5分足で全て行っていましたが他の時間足ではどうなっていたのかも見ておきましょう。

まずは15分足で同じ条件でテストを行った結果です。

次に30分足でテストを行った結果です。

最後に1時間足でテストを行った結果です。

時間足が大きくなるにつれ取引回数が減っていきますが、ロジックだけでプラスになるパラメータが増えてきています。

3つを見比べると損失と取引回数から30分足が比較的有効に機能しそうであることが伺えます。

ビジュアルモードで取引のタイミングを見ながら決済や追加条件などを加えていけばある程度形になりそうに見えてきます。

5分足のパラメータと共に30分足での制作も視野に入れておくことにします。