ドル円、一時161.28円と1986年12月以来の高値を更新。
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【6/28相場概況】
東京時間、ドル円は月末・四半期末による仲値買いや、時間外の米10年債利回り上昇を受け、一時161.28円と1986年12月以来の高値を更新。その後は161円を挟む揉みあい。欧州時間、ドル円は利食い売りなどが先行し160円台後半で推移。NY時間、5月個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想とほぼ変わらずとなり、鈍化傾向と受け止められ、ドル円は160.26円まで下落。その後、6月米シカゴ購買部協会景気指数・6月米ミシガン大学消費者態度指数確報値が予想上振れとなると買い戻しが先行。また、月末・期末のロンフィク(ロンドン・フィキシング)に絡んだ円売りのフローが観測され、ドル円は160.96円まで上昇。
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