為替:東京25時(ドル安):ドル円売りへ地合い変化中
FX
17時~25時 | 2023/12/27 | ||
OPEN | LAST | CHANGE | |
USD/JPY | 142.79 | 142.22 | ▲ 57 |
EUR/USD | 1.1042 | 1.1105 | △ 63 |
GBP/USD | 1.2726 | 1.2784 | △ 58 |
AUD/USD | 0.6829 | 0.6848 | △ 19 |
EUR/JPY | 157.65 | 157.97 | △ 32 |
GBP/JPY | 181.72 | 181.86 | △ 14 |
AUD/JPY | 97.49 | 97.43 | ▲ 6 |
■ポジション変化、兆候-12月27日(水)
・東京午前は、円安ドル高。欧州時間接近は、円安ドル安。NYからロンドンフィクスは、ドル安。
・日中バランスは、ドル円売り142.29へと地合い変化中です(NY引け前に最終追認、途中キャンセルもあります)。
・対ドル最強順に、ユーロ、ポンド、オージー、円(日中ベース)。
-------------------------------
・米国債は、金利低下気配(ブルスティーブ)。
US02yr 4.262(-0.098)
US05yr 3.832(-0.059)
US10yr 3.833(-0.066)
・日本国債は、金利低下(ブルフラット)。
JP02yr 0.026(-0.010)
JP05yr 0.206(-0.034)
JP10yr 0.602(-0.033)
-------------------------------
■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18-19日分)
14:00 11月新設住宅着工戸数(予想:前年比▲4.3%)
24:00 12月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:▲3)
27:00 米財務省、5年債入札
------------------------------
・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18-19日分)
「粘り強く金融緩和を継続する必要がある」
「現在、慌てて利上げしないと、ビハインド・ザ・カーブになってしまう状況にはなく、少なくとも来春の賃金交渉の動向を見てから判断しても遅くはない」
「物価が過度に上振れて、急激な金融引き締めが必要となるリスクは小さいが、そのリスクが顕在化した場合のコストは甚大である」
・原油先物2%超上昇、紅海での新たな船舶攻撃で=ロイター
・植田日銀総裁
「来年のマイナス金利解除の可能性、結論的にはゼロではない」
「今年上がった賃金がどの程度サービス価格に反映されるか見たい」
「非常に近い将来にデフレに戻るリスクは低い」
「2%インフレの実現、まだもう一つ自信を持てない」
「(将来の金融政策転換で)一部現状のままかもしれないが、全体を見直す作業はしたい」
「今年の春と同じか、それを少し上回るくらいの賃上げが望ましい」
・米12月リッチモンド連銀製造業指数 ▲11(前回▲5)
・米12月ダラス連銀サービス指数 ▲8.7(前回▲11.6)
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
×![]()
よろしいですか?