この記事はFX過去検証ツール「検証-PRO」のトラブルシューティングです。随時、更新される予定です。

MT4の仕様は複雑です。様々な理由で動作が安定しない場合があります。

以下の順番に従って問題解決をしてください。

トラブルシューティングで解決しない場合は

導入までサポートさせていただくので、私のページの「メッセージを送る」から相談してください。

・検証チャートが開かない場合

原因１．「DLLの許可」がされていない。

MT4上部メニューの[ツール]から[オプション]を選択して「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてください。

原因２．GogojanのWEB認証が失敗している。

WEB認証が失敗している場合、インジケーターが読み込まれません。

「KENSHO_HUB」を設置したチャートの左上と、[ターミナル]の[エキスパート]タブにメッセージが出ています。

以下は意図的にWEB認証に失敗している状態です。

メッセージに従って対応してください。

「Authentication sucsses：by Gogojungle」と表示されている場合はWEB認証は成功しています。

・検証チャートは開いたが何も表示されない。又は「アップデート中」と表示される場合

原因は２つ考えられます。

原因１．MT4がヒストリカルデータを読み込み終わっていない。

導入して間もない場合、ヒストリカルデータのシンクロナイズが終わってない可能性があります。

[ターミナル]の[操作履歴]で確認できます。

目的の時間足を開き「KENSHO_HUB」を設置して１０分ほど放置してください。

その後全てのチャートを閉じてMT4を再起動後、再度「KENSHO_HUB」を設置してください。

検証チャートを開き「KENSHO_CHART」を設置して[R]キーを押して検証チャートリセットしてください。

原因２．ヒストリカルデータが正しくインポートされていない。

「原因１」で問題が解決しない場合は、ヒストリカルデータのインポートが正しく行われていない可能性があります。

導入書を一つずつ確認してください。

・検証チャートは動作するが重い場合

原因１．読み込んいるインジケーターが重い。

システムの関係上、相性の悪いインジケーターが存在します。

まずは、インジケーターを「KENSHO_HUB」と「KENSHO_CHART」のみで試して軽いかどうか確かめてください。

その後、一個一個インジケーターを足していってどのインジケーターが重いか確認してください。

現在この問題に対する根本的な回避策は、そのインジケーターを使わないことです。

どのプログラムと相性が悪いか分かっていますが、MT4固有の問題でこちらのプログラム側で対応することができない状態です。

プログラム上で、この問題を回避する方法は無いか調査中です。

ご了承ください。

ちなみに「AUTO ANALYZER」に組み込まれている移動平均線を使うと動作が重くなります。

その場合は、MT4に元々ある移動平均線で代用してください。

どうしても解決しない場合は私のページの「メッセージを送る」から相談してください。

「検証-PRO」トラブルシューティング