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検証マン
2023/09/01 15:19
公開: 2023/09/01 15:19
更新: 2024/02/02 05:39

「検証-PRO」導入書

FX

この記事はFX過去検証ツール「検証-PRO」の導入書です。

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/46135


1. 付属ファイルの確認

過去検証をするためには「ヒストリカルデータ」という過去のチャートデータが必要になります。

検証-PROでは導入を簡単にするために予め「USD/JPY」のデータを用意しています。

購入フォルダの中の「hist_usdjpy」フォルダを確認してください。

このように各時間足のhstファイルが入っています。

⚠PCの設定によっては拡張子の「.hst」の表示がなく「USDJPY1」などとなっている場合がありますが、問題ありません。

他の通貨ペアを追加するもできますが、とりあえずUSDJPYで動かすことを推奨します。


2. ヒストリカルフォルダーを開く

MT4にはヒストリカルデータが入っているフォルダーが用意されています。


お使いのMT4の上部メニューから

[ファイル] -> [データフォルダを開く] を選択してください。


エクスプローラーが開いたと思います。

「history」というフォルダーを探して開いてください。


お使いの証券会社の取引サーバーの名前のフォルダを開いてください。

私の場合はOANDAを使用しているので「OANDA-Japan FX Live」です。


中に取引サーバーのhstファイルが入っているのを確認してください。


3. 通貨ペアの固有の文字列を確認する

ヒストリカルデータのファイル名は以下の構成になっています。

{通貨ペア名} + {固有の文字列} + {時間足} + .hst

OANDAでドル円一分足であれば「{USDJPY}{.oj5k}{1}.hst」となります。

困ったことに「固有の文字列」の部分は証券会社ごとに変わります。


この固有の文字列をメモしてください。

また、このフォルダーは後で使うので開いておいてください。

⚠固有の文字列が無い場合はスキップしていいです。


4. ヒストリカルデータを導入する

用意してあるヒストリカルデータをMT4に導入していきます。


4.1 ヒストリカルデータ名を変更する

「hist_usdjpy」フォルダのヒストリカルデータの名前に、先程メモした固有の文字列を追加します。

OANDAであれば「USDJPY1.hst」->「USDJPY.oj5k1.hst」となります。

⚠PCの設定によっては「.hst」が表示されていません。その場合は「.hst」を付け足さないでください。



4.2 ヒストリカルデータをコピーする

名前変更したヒストリカルデータを取引サーバーのヒストリカルフォルダーにコピーしていきます。


⚠ 注意 ⚠

ここからはMT4を起動している場合はMT4を終了してください。


目次3で開いたヒストリカルフォルダーを用意してください。

取引サーバーのフォルダー内に元々あった「USDJPY」と名の付いたヒストリカルデータを削除します。


名前変更したヒストリカルデータを取引サーバーのフォルダーにコピーしてください。

以上で、ヒストリカルデータの導入は終了です。


5. 検証-PROの動作確認

ヒストリカルデータを用意できたので、MT4上で実際に検証-PROが動くまでの導入を解説します。


5.1 MT4へインジケーターを導入

MT4への検証-PRO導入方法は普通のインジケーターと変わりません。

「KENSHO_HUB」と「KENSHO_CHART」をMT4の[Indicators]フォルダーに入れるだけです。

インジケーターを導入したことが無い方は以下の記事を参考に、導入してください。

インジケーターの設置方法(認証あり、認証なし)


5.2 チャートで検証-PROを起動

USDJPY 15分足のチャートを開いてください。

普段のインジケーターを設置するのと同じように「KENSHO_HUB」をチャートに設置してください。

以下がKENSHO_HUBの初期画面です。



・検証開始日時を設定してください。

・表示したい上位足を3枚まで設定してください。(今回は日足を追加)

・普段使っているテンプレートがあれば設定してください。


⚠ここでは動作確認のため詳しい設定解説はしません。

詳しい設定解説は以下の記事で解説しているので、動作確認が終わったらご確認ください。

「検証-PRO」機能解説書


検証チャートを生成するキーはデフォルトで「C」に設定されています。

USDJPY 15分足のチャート上で「C」を押してください。

「エントリー足+設定した上位足」の検証用オフラインチャートが開きます。



⚠ 注意!! ⚠

「KENSHO_HUB を設置したUSDJPY 15分足のチャート」

は閉じないでください。

KENSHO_HUBは検証用オフラインチャートの通信機として機能しています。

通貨ペアや時間軸を変更したり、チャートを閉じないでください。


チャートの見た目を見やすく整えて整列させました。

「15分足+設定した上位足」で合計4枚のオフラインチャートがあります。



この時点で上手く表示されない方へ

トラブルシューティングを作成しましたので、そちらを参考にしてください。

「検証-PRO」トラブルシューティング↗


次に「KENSHO_CHART」を設置していきます。

KENSHO_CHARTは検証用オフラインチャートを操作するためのインジケーターです。

それぞれのオフラインチャートに「KENSHO_CHART」を設置してください。

今回の例の場合、「KENSHO_CHART」を合計4枚を設置します。


・15分足ライブチャート:KENSHO_HUB

・上位足1オフラインチャート:KENSHO_CHART

・上位足2オフラインチャート:KENSHO_CHART

・上位足3オフラインチャート:KENSHO_CHART

・上位足4オフラインチャート:KENSHO_CHART


以下のように15分足に仮想取引パネルが表示されれば設置成功です。



検証チャート上で「AUTO_ANALYZER」を動作させることもできます。

・抵抗線が自動で引かれる

・トレンドラインが自動で引かれる

・上位足のダウでマルチタイムに把握できる


AUTO ANALYZERについてはこちらを参考にしてください。

【完全自動】環境認識を解析するインジケーター『AUTO ANALYZER』



以上で検証-PROの導入は完了です。


初めての方にとって機械の設定は複雑に感じると思います。

私自身、動作確認のために確認と再現を行って、何度も導入作業ができているので

焦らずに何か手順が抜けてないか確認してください。

検証-PROが皆様のトレードに役に立つことを願っています。

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