途転ロジックの基本的な流れ
FX
途転ロジックはその名の通り
損切りするのではなく、そのまま途転というようなロジックです
ですから相場において
途転=逆行しない という事でもあるので
途転=1ショットという選択が適切なんです
ナンピンは損失カバーの役割にしかなりません
また、ナンピンを取り入れるとそれだけ「途転の意味が全く無い」のです
何故なら途転は逆行しないからこそのロジックだからです
それなのに、ナンピンを入れるのは「逆行する」という考えだからです
「逆行する」を取り入れてしまうと
「途転する場所」を間違えます
損切りを躊躇します
途転にナンピンを入れてしまうと、少なからずつまずく要素になってしまいます
途転によるナンピンで有効的なのはやはり「トレンド相場が出現した場合」のみです
買い増し・売り増しという事です ピラミッティングとも言えますしナンピンとも言えます
増量していくというだけです
ですがそれは「トレンド相場がある程度進んでいるから」こそ入れるのです
「損失をカバー」しているのではなくて「利益を増加させている」という事です
さて、途転ロジックの概念は何だったでしょうか?
「途転は逆行しないという考えの元トレードするロジック」でしたよね?
でしたら
損失をカバーするナンピンよりも
進んでいるトレンドで利益を増加するナンピン・ピラの方が遥かに優れていますよね?
途転のロジックの概念で考えればそういう事なんです
また、途転は一時的な天井と天井どちらかで利確します
一時的な天井はダウ理論的なパターンで考えられます
ですがその分、利益は小さいので途転のメリットが活かせません
そして本当の天井とは大トレンド相場が終わってからの逆行で利確です
この時、利益となるpips数は1円以上からの利確です
これらをどちらも活かすには1ショットを半分ずつのロットで入れるというだけです
つまり「ナンピン」ではなくて「途転の時に1ショットを2等分するだけ」です
途転ロジックの基本は
「逆行しない」「利益の追求」です
ですから2等分をして利益の追求を「一時的な天井」と「尻尾まで食った利益」とするべきです
また、これは買い増し・売り増しをした際の1ショットも同じように2等分する訳です
基本的にはダウ理論の基本を忘れないようにしましょう
途転に適したテクニカル分析は
25MA エンベロープ25 サポレジ ダウ理論 ブレイク
くらいです
後は要らないです 全てそのテクニカル分析で賄えますから
損失:利益
という観点で考えますと
一時的な天井ロジックだけでは大した増資には至りません
そして損小:利大の方は効率が悪いです
ですから途転ロジックでは
一時的な天井 と 尻尾食いの天井 を狙うのです
損失カバーのナンピンは一回もしてはなりません
それが途転ロジックの掟です
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