仮想通貨相場分析【７月２５日】

仮想通貨実践投資記事　７月２５日

購読者の皆様

取り上げて欲しい話題や

質問があればご連絡ください。

Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。

【まぐまぐのメルマガ大賞で５位を受賞】

２０２０年の大手メルマガサイトの

まぐまぐでメルマガ大賞が発表され

入賞することができました。

※現在まぐまぐの配信は終了し

この記事に移行しております。

【仮想通貨相場分析】

先週からの仮想通貨の価格の

変動（１週間）を以下のように

まとめています

表示：現在価格（１週間前からの増減）

※今回からドル表記といたします。

（仮想通貨は海外からの情報が多くドル表記のほうが表現しやすいため）

※1ドル＝139円

ビットコイン　29262ドル（-2％）

イーサリアム 1863ドル(-2%）

バイナンスコイン　240ドル(-％）

リップル　0.7ドル（-7％）

ソラナ　23ドル(-7%)

カルダノ 0.3ドル（-%）

ポルカドット 5ドル（-%）

MATIC　0.7 ドル(-4%)

Avalanche 13ドル(-%)

ユニスワップ6ドル（-%）

ビットコインは先週に引き続き３００００ドルから３２０００ドルの価格帯で行ったり来たりしている状態です。

ビットコイン日足チャート

ビットコイン価格の現状の考察すると

○目標価格は３２０００ドル（昨年の５月の水準）

○２００日移動平均線を上にブレイク中

となっており、上昇トレンド継続中です。

現在は先週より値下がりしており、レンジ相場の下限にいる状況です。

週足チャートについては以下のような分析です。

週足チャート

・２００日移動平均線（オレンジの線）を上にブレイクし上昇中

現在の価格は２００日移動平均線をしっかりと抜き、同じ水準で推移をしている状況です。

週足も先週と比べて特に特に変化がありません。

出来高が少ないのでここまま行けばどこかで大きく動く可能性があります。

で（通常出来高が収束していくと最後の大きく動くことが多いため）

ツイッターがロゴをXに変更。仮想通貨決済にも対応へ

アメリカのソーシャルメディア大手、ツイッターは、象徴だった青い鳥のロゴを廃止し、ブランドを運営会社の名前にちなんで「X」に正式に変更

マスク氏は、電子決済など日常のあらゆる場面で使えるアプリを作りたいとしていて、ブランドの変更で開発を強化するとみられます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230725/k10014141211000.html

Xについては、イーロン・マスクの事業であるスペースXや電気自動車のモデルXなど関連するネーミングとなっています。

世界の半分の金融を占めるという目標を掲げているようで、仮想通貨決済についても対応すると情報が上がっています。

対応通貨ではまずドージコインが上がっていました。

世界最大級のweb3カンファレンスが開催

7月25日、CoinPost株式会社が企画・運営し、日本国内外の主要プレイヤー、スタートアップ、企業、投資家、政府関係者、メディア、一般来場者が一堂に会するアジア最大規模のグローバルカンファレンス「WebX」がついに開幕

日本の岸田文雄 内閣総理大臣がビデオメッセージで登壇。岸田政権の「新しい資本主義」に触れ、「社会課題の解決を成長のエンジンとする」ことを重視していると説明

Web3には、従来のインターネットの枠組みを変革し、社会変革につながる可能性を秘めているとして、政府としてWeb3の推進に向けた環境整備に取り組んでいると語った

https://coinpost.jp/?p=473897

ーーーーーーーー

以上のように現在東京で世界最大級のweb3カンファレンスが開催中です。要するに仮想通貨です。

自民党や金融庁をはじめとした政府機関や海外大手の取引所。ビットコインの神様として知られるロジャーバーなど世界的なプロジェクトが東京に集まっています。

しかしなら個人的に開催国である日本や他国が中長期保有の仮想通貨については税制を優遇しているにも関わらず未だに最高税率を徴収しており、本当にweb3のことを考えているのか見えてきません。

このカンファレンス自体はとてもいいイベントだと思っています。日本が取り残されていることが実感してもらえればいい機会だと思うのですが。

ワールドコインが大手取引所に上場

米オープンＡＩのサム・アルトマン最高経営責任者（ＣＥＯ）が創設した暗号資産（仮想通貨）プロジェクト「ワールドコイン」が２４日、スタートする。

プロジェクトの核となるのは本物の人間だけが取得できる「ワールドＩＤ」と呼ばれるアカウント。ワールドＩＤの取得には、登録をした上で「オーブ」と呼ばれるボウリングボール大の銀色の専用機器を使って目の虹彩を実際にスキャンする。スキャンにより本物の人間と認証されれば、ワールドＩＤが作成される

https://jp.reuters.com/article/tech-ai-worldcoin-idJPKBN2Z40JD

チャットGPTのAIについてはみなさん聞いたことあると思いますが、その会社の創業者が立ち上げたプロジェクトがワールドコインです。

すでに仮想通貨が発行されており、WLDという通貨単位で海外大手の取引所に上場しています。

今主流のAI事業のオープンAIの創業者が関わっているだけに注目を集めています。