17時～24時		2023/6/15
	OPEN	LAST	CHANGE
USD/JPY	141.14	141.43	△ 29
EUR/USD	1.0942	1.0926	▲ 16
GBP/USD	1.2787	1.2813	△ 26
AUD/USD	0.6876	0.6899	△ 23
EUR/JPY	154.44	154.56	△ 12
GBP/JPY	180.47	181.25	△ 78
AUD/JPY	97.05	97.17	△ 12

■ポジション変化、兆候－6月16日（金）

・東京午前は、円全面安小幅ドル高。欧州時間接近は、円全面安。ＮＹからロンドンフィクスは、小幅ドル高。

・日中バランスは、前日までのオーバーナイトポジションを維持します。ドル円は再び上昇再開を追認。

・対ドル最弱順に、円、ユーロ、オージー、ポンド。

・米国債は、5年、2年から売られ金利上昇気配。（ベアフラットニング）

　US02yr 4.720（+0.070）

　US05yr 3.983（+0.070）

　US10yr 3.763（+0.043）

■主な経済指標（米国重視）、金利決定、イベント、ニュースなど）

日銀金融政策決定会合（終了後、決定内容発表、予想：当座預金金利▲0.10％で据え置き15:30　植田和男日銀総裁、定例記者会見

18:00　5月ユーロ圏消費者物価指数（HICP）改定値（予想：前年比6.1％）

18:00　5月ユーロ圏HICPコア改定値（予想：前年比5.3％）

23:00　6月ミシガン大米消費者態度指数（速報値、予想：60.0）

・日銀、政策金利残高に対する0.1％のマイナス金利を維持（11時47分）

・日銀、10年国債金利の操作目標を0.00％で維持

・植田日銀総裁

「日本の景気は持ち直している」

「金融・為替市場の動向や経済・物価への影響を十分注視」

「消費者物価の前年比、足もとは3％台半ばとなっている」

「賃金上昇に伴う2％物価目標の持続的・安定的実現を目指す」

「政策対応、インフレ率が下がってしまった時の方が難しい」

「あくまで政策目標は物価であり、賃金ではない」

「持続的・安定的な2％にはまだ達していない」

・米6月ミシガン大学消費者信頼感指数　63.9（前回59.2）

（日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、ＮＹ引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生します）

為替：東京24時／ドル高、オーバーナイトポジションを維持、円全面安