上昇トレンドでは、一定幅の移動平均線が押し目の支持線（サポートライン）として有効に機能します。

同様に、下降トレンドでは、一定幅の移動平均線が戻り目の抵抗線（レジスタンスライン）として有効です。

要するに、上昇トレンドの場合、支持線を突破して下落が始まり、下降トレンドでは、抵抗線を超えて上昇が始まるのです。

つまり、支持線・抵抗線＝転換ラインとして重要な役割を果たすのです。

この考え方は、インジケーターにも適用されます。

天底チャート（令和版）では、移動平均線だけでなく、インジケーターの曲線帯にも支持線・抵抗線＝転換ラインとして機能するラインを分かりやすく表示しています。

【天底チャート（令和版）】

　　　

　　 　

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