為替:東京24時/円安ドル安、オージー売りへ地合い変化中
FX
17時~24時 | 2023/4/28 | ||
OPEN | LAST | CHANGE | |
USD/JPY | 135.71 | 136.15 | △ 44 |
EUR/USD | 1.1008 | 1.1039 | △ 31 |
GBP/USD | 1.2490 | 1.2566 | △ 76 |
AUD/USD | 0.6597 | 0.6607 | △ 10 |
EUR/JPY | 149.26 | 150.25 | △ 99 |
GBP/JPY | 169.34 | 170.99 | △ 165 |
AUD/JPY | 89.50 | 89.98 | △ 48 |
■ポジション変化、兆候-4月28日(金)
・東京午前は、小幅ドル高。欧州時間接近は、円全面高安ドル高。NYからロンドンフィクスは、円安ドル安。
・日中バランスは、オージー売り0.6610へと地合い変化中です。(ユーロ売り1.1018はキャンセルしました)
・最弱順に、円、ユーロ、オージー、ポンド。
・米国債は、5年、10年から買われ、金利低下気配。
US02yr 4.017
US05yr 3.521
US10yr 3.445
■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
・4月東京区部消費者物価(コア)は前年比△3.5%(前回△3.2%)
・日銀、当座預金残高の政策金利をマイナス0.10%で維持
・日銀、10年国債金利の操作目標を0.00%で維持
・日銀、1年から1年半程度の時間をかけ多角的にレビュー行う
・日銀、政策金利のフォワードガイダンスを廃止
・日銀、情勢に応じ機動的に対応しつつ粘り強く金融緩和継続していく
・日銀、金融・為替市場の動向や経済・物価への影響十分注視
・植田日銀総裁会見
「政策レビュー、どういう種類の政策運営につながるか現時点で決まってない」
「政策レビュー、内部の分析に加え外部の有識者招いた研究会や学者への個別ヒアリン グ・金融経済懇談会などの活用を検討」
「政策レビュー、目先の政策変更に結び付けてやるものではない」
「米中堅銀行への不安残る、今後それがどう表れるか注意深く見守らないといけない」
「金融緩和の副作用も認めざるを得ない、注意深く分析進めつつできる限り情報発信していきたい」
「副作用対策として、今時点で何かを考えているわけではない」
「われわれの少し先のインフレ見通しはまだ自信の度合いが低い」
「基調的なインフレ動向が安定的に2%実現までは、長短金利のイールドカーブ・コントロールを続ける」
・独1-3月期GDP 前期比±0.0%(前回▲0.5%)
・ユーロ圏1-3月期GDP 前期比△0.1%(前回0.0%)
・米3月PCEデフレーター 前月比△0.3%(前回△0.3%)
・米4月ミシガン大学消費者信頼感指数 63.5(前回63.3)
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引けで再確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。しかし日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建てとなります。キャンセル時には当然、差損が出ます)
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