EA「Miw」　順調に収益が伸びています。2005年からのバックテスト結果です。

２月１６日よりゴゴジャンにてフォワードテストを行っているEA「Miw」ですが、収益率が５３．９４％にアップしました。
フォワードテスト期間は３ヶ月に満たないのですが、順調に収益を伸ばしています。

収益率ランキング （3ヶ月）でも上位に入っています（現在２位）。

フォワードテストは豪ドル円1時間足で行っていますが、パラメータ設定により、どのような通貨ペア・時間軸にも対応できるEAです。


さて、本題です。
以前、２００５年からのバックテストを見たいというご要望がありました。

ようやく、データをインポートして、２００５年からのドル円と豪ドル円のバックテストを行いました。


まず、ドル円のバックテスト結果です。



詳細データ　⇒　st_usdjpy_2005.htm

パラメーター設定は、ゴゴジャンのフォワードテストと同一です。


次に豪ドル円です。



詳細データ　⇒　st_audjpy_2005.htm

こちらはパラメーターを変更しています。
フォワードテストと同一のパラメーターですと、リーマンショックに耐えられなかったので、ナンピン間隔の基準値を３００ポイントから５００ポイントに変更しました（ナンピン間隔そのものはフィボナッチ級数に相場の動きを加味して動的に変化します）。
こうすると、ナンピン回数が減り、トレードを継続することが可能になりました。
この設定は、資金の少なめな場合にも有効です。





この記事は、ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」から一部を抜粋したものです。