1月6日(金)：日経225　（無料閲覧項目：迷ったら大きい足を見る）

おはようございます☀

本日も朝から息子の⚾なので早めの投稿です?

（早く冬休み終わってください?(笑)平日の朝練は色々ときついですｗｗｗ）

まずは質問紹介から

「『ボリンジャーバンドの解体新書』では週足～4時間足辺りを見るとのことでしたが解説では月足から見ています。なぜでしょうか？」

正直なところ現在どの銘柄も〖週足〗の波形が微妙です?

なので〖月足〗まで見て参考にしています。

本来であればたまに見るくらいで良いのですが、分岐点となるような時はしっかりと見ています。

よくアマチュアの方は分からないからといってどんどん目を凝らし視野が狭くなる…

その結果、どんどんと小さい足を見るようになる傾向にあります。

特に小さい足を見れば反転を見極められるのではないか？

と勘違いをしています。

その結果、小さな波に振り回され損切の嵐に…?

稼ぎ続けるのなら寧ろ逆です！！！

分からなければ大きな足を見て、のんびり見ていればいいんです。

そして普段見ている足もしっかりと見て、様相が見えてきたらトレードすれば良いのです。

これは損失を出してしまった際に、原点回帰する為に必要な利益率を表にしたものです。

2％程度の損失であれば２％の利益でおおよそ取り戻せます。

ですが10％を超えてくると同じパーセンテージでの利益では取り戻せません。

段々と苦しくなってくることが分かります。

普段はこの表を基に損切の設定についてお話するのですが、今回は小さな波に振り回されて損切ばかりするなよ！って話です。

損切も積もりに積もれば10％などすぐに達してしまいます。

常に高確率で取れそう！とはなりません。

確度が低そうな時もあります。

そういった時は見送りましょう。

機会損失を悔やむより、下手な損失を抑える方がずっと有意義です。

損失を減らせば資産は増える一方となります。

是非、迷ったら大きな足を見る癖をつけてくださいね?

（※以下、環境認識は会員様限定となります。）