警戒していたドル円 安値圏での戻り反発　的中！更なる戻りに警戒も再び波乱相場突入へ‼

ドル円は、１０５円を割り込み誰もが下値リスク警戒する中

個人的には、売られ過ぎ状況からの戻り反発を寧ろ警戒しておりました。


前回記事　　ドル円は、年明け早々に売り転換を指示していた！目先は、戻り反発に警戒！


先週は、そうした警戒感からの巻き返しが起こり一時１０７円を付ける相場となりました。

さて、今後の展開が気になるところでドル円目先は、１０６円付近がレジスタンスとなっておりましたが

先週は、１０７円まで値を伸ばし一時的には１０６円付近がサポートされるようだと

更なる戻り反発相場を繰り広げる可能性も視野に入れておきたいところですね。

ただ　長期トレンドでは１１０円を割れ込んでからは売り転換しておりますので現状の

戻りが一巡したら売り再開の動きが想定され再び目先の安値圏をターゲットにした動きが

訪れると見ております。



今年２月から始まった米株大暴落の相場もやや落ち着きを取り戻しつつあり

日経平均株価も２１０００円割れでは売り方のターゲット到達で今週は、２１０００円台を

回復しており暫くは、次なる波乱相場の時期を探りながら戻り反発を試す展開となりそうで

目先の材料としては、国内「森友問題」では株安、円高の材料になりましたが市場は、

一旦材料を織り込み済みで４月後半に予定されている（５月にずれ込む可能性）米朝会談に向けた

　 中国、韓国、朝鮮、米国　そして、やや蚊帳の外にいる日本間での現実化に向けた展開と

米中間での貿易問題が盲点になりそうです。



貿易問題は、水面下では協議を行っており懸念はやや後退しておりますが

市場参加者は、トランプ大統領のちゃぶ台返しもありえるとしつつも米朝会談が現実化に向けた展開に

警戒しつつむしろ会談に向けてはリスクの巻き返しも想定しておかなければいけない状況に

なってきており季節的にも「Sell in May」と重なる米朝会談までは株価も戻りを試す可能性もあり

為替相場でも行き過ぎた通貨ペアに対し調整相場が継続する可能性も十分に考えられます。

一部では、米朝会談破綻となれば米国軍事攻撃説も浮上しておりいずれにせよ米朝問題最終局面が

５月あたりに集中していることは確かですね。



膨らんでいたドル円の買いポジションも一気に減少（１０５円割れで切らされた可能性）しており

１０５～１０６円で売ったポジションが切らされる波乱の相場展開も視野に入れておきたいところで

短期では、押し目買いも長期では売り場探しの相場展開になりそうです。



したがって今年第２弾の波乱相場は米朝会談前後から始まる可能性が強いのではないかとみております。



ブログ記事から
★気になる週明け相場！東京市場での日経平均の動きがカギ

★NYダウ 大幅続落！慌てるな戻り反発を待て‼


　　　 ドル円の戻り反発に警告しておりました


４時間足では、買い転換しており買われ過ぎサイン点灯まで戻す可能性も・・・・
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