金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
icon 一覧
GogoJungleへ
記事作成

マイページを見る
ログアウト
あとで読む0
お気に入り0
購入済み0
記事作成
GogoJungleトップGogoJungleトップ
カート
お知らせ
ご利用ガイド
eleconomics
2022/05/25 08:27
公開: 2022/05/25 08:27
更新: 2022/05/25 08:27
icon
連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
¥9,800 /月

大手ハイテク銘柄は大幅安もダウ平均は切り返す

FX


SNAPの決算ミスの影響色濃く
昨日の米国株式市場はハイテクからディフェンシブ銘柄へのローテーションに終始。
ネット広告を収入の中心とする会社が主に売られていることからSNAP(カメラアプリ会社)の影響が強く残っていることを示唆している。
米指数が大きく戻すにはハイテク主導での上げが不可欠で今回のショートカバーには重しになる。

ラガルド議長が「第三四半期末にはマイナス金利を解消する可能性が高い」と述べたことでユーロ買いが台頭。
第三四半期末なので9月までに現在の-0.5から0へ引き上げることになるため7月9月の25bp利上げが濃厚になっている。
ドル相場はPMIの弱い経済指標から売られていたがそれを加速させた格好。

ドル円は10年金利2.75ー3%レンジを下抜けたこともあって保ち合いを下抜け。
前日ボスティック理事が9月に利上げを停止し効果検証すると述べたことがきっかけか。
126円台半ばを推移。


テクニカル分析

●株式市場

ダウ平均は綺麗に水平線で反発。
テクニカル的にも綺麗な推移を続けている。本日のFOMC議事録で一段高になるか。
短期的にも昨日拾えてないならば押し目拾いはここまでで指標待ちになる。
売り場は目先32700、34000ドル。

●ドル円

ドル円はトレンドラインを変更。
米金利が9月利上げ一時停止であれば現在の2.75ー3%ゾーンから2.5ー2.75ゾーンへの推移になる事になるため直近の発言を踏まえると戻りがそろそろ限界に来ていることになる。

2.75より上は債券買いになりやすくドル円の上値を抑制するだろう。

そのためドル円は127円復帰前後が上値余地になる可能性が高い。
テクニカル的にはその上の127.5までの戻りがある方が綺麗ではある。
今日のところは127ー127.2のレジスタンスに注目か。
戻り売り姿勢は変わらず。ネックラインを割り込んだため125円が目先のターゲットレートになる。

●ユーロドル


発言での動きもあるが水平間を綺麗にロールリバーサルしながら上昇している。
1.08まであと少しなのでFOMC議事録消化で到達すると短期ショートも持ちやすい。


まとめ
順調にショートカバーしているように見えるが中身は良くない。
今日のFOMC議事録がボスティック理事の発言を後押しする結果になれば株高ドル売り債券買いになる見込み。
それ以外に目立つものはないため日本時間明け方午前3時の議事録待ちか。




×
レビュー を見る
こちらは無料の連載記事です
icon
連載
連載購読
¥9,800 /月
コメント
ログインして投稿する
コメントを削除します。
よろしいですか?
この記事の作者
eleconomics
eleconomics
兼業トレーダー 株式,コモディティ,FX問わず触ってます。 投資歴16年目に入りました。 メイン手法はファンダメンタルズ分析とライントレード。
この記事の連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
前の記事
次の記事
icon
株式市場は大幅高もオーバーナイトで切り返す
FOMC議事録を通過
icon
連載の人気記事
トレーディングの分解と基礎力
本記事は度々改訂を重ねていく予定です。連載をしながら分析の方法や、トレードの立ち回りを小出しに書いていこうと思ったのですが(1日2日でかける物ではないので)バックナンバーを探してそこを読んでいくのもた
トレードスタイル(無料部分)とジャクソンホール展望
テクニカル分析ドル円は非常に綺麗な推移をしています。短期水平を抜けてはしっかりロールリバーサルして高値更新を繰り返しているため特に何も考えずにポジションを取れるくらいトレンドが安定。雇用統計後の高値を
ポンドのフラッシュクラッシュ
記事の読み方エントリーの基本
レジサポ変換しやすい水平線としにくい水平線
本日2回目の投稿になります。各銘柄ネックラインを抜けたのちの戻りでネックラインに到達しようとしてたり、既に抜けてしまったりとクロス円を中心に非常に強い戻りを続けています。この記事では水平線の引き方の応
8/18 時間軸の決定とトレード範囲
おはようございます。えれです。リアルタイムなつぶやきはこちらで行っています。twitterhttp://twitter.com/day_select/※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するもの
すべて見る
  • ご利用ガイド
    よくあるご質問(FAQ)
    お支払方法について

  • 会社案内
    利用規約
    媒体資料
    開発依頼
    パートナー募集

  • 特定商取引方法に基づく表記
    採用情報

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2025 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.