P22750とC24000の攻防?
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さて、今回のテーマはマーケット雑感です。
1月の株式相場は大発会で700円以上の急騰から、金曜日にも200円高と続伸でしたね。
この結果、PERは15.63倍まで上昇してきました。
注) 予想EPS1517.24で計算
その後、米国株高につれ高して、シカゴ日経平均先物3月限は23765円とさらに上昇しています。
高値は23820円でしたが、弱い米国雇用統計をうけ、円ドルが113円20銭台から113円付近まで下落したため、小甘く引けた形です。
出来高の薄いなかでの、ヘッジファンドなどによる買仕掛けが顕著ですね。
しかし、その仕掛けも一段落の兆しが見えています。
金曜日のナイトのCALLオプションは、OTMの一部に、値を消すものが出てきています。
行使価格 価格 変化 建玉
23750 185 +20 6692
23875 130 +20 3703
24000 75 0 9099
24125 48 ▲2 2490
24250 26 ▲6 6824
24375 13 ▲7 1584
24500 6 ▲5 5985
建玉が大きいのは24000なので、この水準が一つの目安でしょうか?
3連休であることもあり、24125以上の行使価格以上のOTMオプションはタイムディケイもあり、値を消す展開です。
一方PUTサイドで建玉が多いのは22750と23000のそれぞれ9034枚、10061枚です。
8日のNY市場が急騰・急落しなければ、22750-24000がSQの着地点でしょうか?
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断等は、自己責任でお願い申し上げます。
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