ストキャスは反応が速いことが分かるチャート
今日は!
FXの調べ、さとりです。
今年もあと2日で終わりですね。
今回は、MT4のストキャスシグナルを使って、2017年の最適化を行なってみました。
因みに、MT4のストキャス関数は一般の計算式に手を加えているので、念のためMT4のストキャスシグナルを記載いたしました。
下の図は、USDJPY30分足のストキャスシグナル例です。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/8/2/82a931e8.gif
EAではv6から%DとSlow%Dのクロス売買において、ストキャスの75以上で売りのみ、25以下で買いのみ行ないます。
今回の検証でも、ストキャスの75以上で売りのみ、25以下で買いのみの設定で行なっています。
上図のボックス相場の中で、買いで+34pips、+33pips、売りで+15.7pipsの3連勝しています。
合計で+82.7pipsです。
これを2017年に1年間続けていた場合のバックテストでは、以下のような損益曲線になりました。
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/9/1/91d0e31d.gif
http://livedoor.blogimg.jp/fxmt4indicator/imgs/4/2/4208475e.gif
※バックテストとフォワードは必ずしも一致しないことや誤差等があることはご承知ください。
ストキャス1年間のまとめです。
売買単位 0.1ロット
純益 135994円
売買回数 105回
勝ち 82回
負け 23回
最大ドローダウン 22567円
ストキャスシグナルは反応が速いので、使い方によってはボックス圏でもタイミングを取れますね。
今回の検証に使ったのは、以下のEAとインジケーターです。
http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/?page_id=432
http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/?page_id=294
どちらも、無償のバージョンアップで近日中に、ストキャスの75以上で売りのみ(インジケーターは下向き矢印)、25以下で買いのみ(インジケーターは上向き矢印)行なう機能を搭載いたします。
Is it OK?