外国人売りが始まった?(2)
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマは外国人の売買動向です。
11月22日の記事で、今年もヘッジファンドの売りは年末からか?という記事を書きました。
一方、日本取引所の発表した主体別売買動向をみてみると、早くも外国人は売りに転じています。
外国人(億円)
2017年09月3週 ▲611
2017年09月4週 2017
2017年10月1週 6575
2017年10月2週 4593
2017年10月3週 4452
2017年10月4週 6703
注 9月4週から10月4週までで、 2兆4340億円の買い越し
2017年11月1週 528
2017年11月2週 670
2017年11月3週 ▲3211
2017年11月4週 ▲2819
11月第4週の動向ですが、2週続けて外国人は売りに転じています。
頼みの外国人投資家は、一休みです。
12月に入り、クリスマス休暇の時期も近づいてきていますので、10月のような連日連騰は見込み薄ですね。
一方、クリスマス休暇明けの為替・株式市場には、注意が必要かもしれません。
変な上がり方をしたらたたく、「モグラたたき」の季節でしょうか?
「モグラたたき戦略」が有効かもしれません。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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