《勝ちやすいトレードの秘密》取引データから見るトレードすべき時間帯

・できるだけチャートをチェックしているが勝てないかた
・「質より量！」たくさんチャートを見ることに疲れたかた
・何時ごろトレードしていいのか？分からないかた

■今回の結論

★為替レートが大きく動く時間帯でトレードする★
今回は、FX業者が発表している今月のデータをもとに
値動きが大きい時間帯をまとめました。

■基礎のおさらい：3大市場と時間帯

FXの基礎として「3大市場」での時間帯において為替レートが活発に動くとされています。

《外国為替　3大市場の取引時間》
・東京市場　　　　：日本時間9時～17時（9時、15時前後）
・ロンドン市場　　：日本時間16時～26時（16時～19時）
・ニューヨーク市場：日本時間21時～6時（21:30～23時、3～4時）
※カッコ内は、為替の値動きが大きく動く時間

■今月の値動きが激しい時間帯（約20日間平均）

※最大pips：各時間帯の高値と安値の値幅の最大値です。直近20日間の平均値としてご覧ください。

・どの通貨も21時以降が一番、値動きが大きい結果となりました。
・特にポンド系の通貨ペアは、「20:00」くらいにも動くケースがあるので20時になったらチャートチェックしたいところです。
・ユーロ、ポンドは、16時前から動きはじめるケースもあるので初動をおさえるためには15:30にチャートを見たいです。

※大きな経済指標の発表があれば上記以外でも急変することはあります。
※ゴトー日など特定の日付や曜日によっては、上記と異なることはあります。

■参照した情報

ご自身で確認されたいかたは、以下のリンク先をご覧ください。
なお、「直近20日の平均」など、随時データは更新されるはずなので上記の画像と一致しないことは予めご了承ください。

《参考元/OANDA：ボラティリティ グラフチャート》
https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/volatility/?waad=KreTQiP4&ugad=KreTQiP4