5.17 ISM、雇用統計、CPI、小売高から見えてくる流れ
FX
※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
ご自身での投資判断をお願いいたします。
5月月初の雇用統計からの経済指標とドル相場、株式相場を見ることでこれからの流れをある程度予測することが出来る。
まず大幅に悪化した雇用統計。
予想100万人に対して26.6万人とネガティブサプライズをつけ、5月の相場がスタートした。
これに対し、相場は米債買いで反応。
その後米金利1.5を少し割り込み急反発。
そしてこれまでの下落基調から反転し、金利は上昇基調へと転換を遂げている。
ここのところのテーマは金融緩和縮小とインフレ懸念にある。
恐らくテーパリング開始するまで燻り続けるテーマになってくるだろう。
指標が出たことをどのように受け止めて、結果を受けた反応をどう見ていくかを記事として残しておきたい。
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