金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
icon 一覧
GogoJungleへ
記事作成

マイページを見る
ログアウト
あとで読む0
お気に入り0
購入済み0
記事作成
GogoJungleトップGogoJungleトップ
カート
お知らせ
ご利用ガイド
eleconomics
2021/01/04 03:51
公開: 2021/01/04 03:51
更新: 2021/01/04 03:51
icon
連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
¥9,800 /月

1.4 大発会

FX

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。


※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。

ご自身での投資判断をお願いします。




株式相場


2020年最終取引を過去最高値で締めたダウとS&P。

ナスダックも高値圏で推移している。

追加経済対策は年末に駆け込みで承認され、年内の課題は一通りこなして終わった。

米金利がやや高止まりしている点はあるもののFRBの強力な下支えもあり、指標が悪化すれば緩和観測が広まるような官製相場の様相を呈している。

年明けの注目は米国時間1月5日、日本時間1月6日に行われるジョージア州の上院議員決選投票だろう。

11月の大統領選を制したバイデン率いる民主党がこの日の2議席を全て取れば50対50になり、民主党のハリス副大統領による議長票の1票が加わるため、上院下院供に多数党となり、法案が通しやすくなるブルーウェーブになる。

元々長年共和党が制してきているジョージア州、大統領選は残念な結果になったものの共和党が上院選で善戦し、ねじれ議会観測からの年末の動きであったがかなり接戦になる見込みで投票結果が判明するのはもう少し後になるだろう。

思惑含みの値動きをしそうで、選挙戦のヘッドラインには注意されたい。


株価全体を測る指数に関してはどういった動きになるのか。

仮にブルーウェーブになった場合、ねじれ議会継続の場合に分けて考えてみたいと思う。

まずチャートの強さもあるが、短期的動きはともかくどちらになるにせよ上げ相場は崩れそうにない。

これは大前提となる。



この一年のチャートを見たときに急所となるレートは25000を少し割ったところの赤水平になるため下回らない限りは上昇継続である。

年間戦う上で、背中をここに置けば新高値更新し続けている米株も戦いやすくなる。


まずは上院を共和党が制し、ねじれ議会が継続した場合を考えてみる。

これに関しては大統領選後の織り込みと変わらず、トレンドも値動きを然程変化はないだろう。

事実売りをこなした後に年初のFRBの緩和を見込んで緩やかに上昇していく流れになる。


ブルーウェーブになった場合は状況が少し複雑化し、足下はコロナ蔓延期において民主政権のが大規模な財政出動を行うのが確定的となるため株価全体としては上げやすい。

しかし個別に見て行くと少し様相が変わってくる。

相場を牽引したナスダックなどはハイテク規制が強まる可能性が高く上値は抑えられるが、大規模なインフラ投資も期待されダウやS&Pなどは上昇する可能性が高く、3銘柄全体を通してはやや上昇寄りでアセットアロケーションがありながらの動きになるため、全面高とは行かなくなる。

またコロナ後までを見越して長い目で見ると大増税を約束し当選しているバイデン政権は2021年前半においては財政出動で下支えが効くが、コロナ終息局面になるにつれ徐々に株式にとってはマイナスの流れになる。

しかし今年1年に限って言えば増税を持ち出すのは難しくコロナが蔓延している状況での増税はまずあり得ないので政策転換期を見極める必要はあるが2021年と考えたときには比較的楽観論が勝つと思われる。

当然これだけの要因で相場が動いていくわけではないが、コロナ禍においては上昇が守られるという何とも皮肉な状況になってくるだろう。



直近のチャートを見たときにはこのように分析している。

×
レビュー を見る
ここから先は有料コンテンツです
icon
連載
連載購読
¥9,800 /月
コメント
ログインして投稿する
コメントを削除します。
よろしいですか?
この記事の作者
eleconomics
eleconomics
兼業トレーダー 株式,コモディティ,FX問わず触ってます。 投資歴16年目に入りました。 メイン手法はファンダメンタルズ分析とライントレード。
この記事の連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
前の記事
次の記事
icon
12.25 英国欧州通商交渉合意
1.5 米上院選決選投票
icon
連載の人気記事
トレーディングの分解と基礎力
本記事は度々改訂を重ねていく予定です。連載をしながら分析の方法や、トレードの立ち回りを小出しに書いていこうと思ったのですが(1日2日でかける物ではないので)バックナンバーを探してそこを読んでいくのもた
トレードスタイル(無料部分)とジャクソンホール展望
テクニカル分析ドル円は非常に綺麗な推移をしています。短期水平を抜けてはしっかりロールリバーサルして高値更新を繰り返しているため特に何も考えずにポジションを取れるくらいトレンドが安定。雇用統計後の高値を
ポンドのフラッシュクラッシュ
記事の読み方エントリーの基本
レジサポ変換しやすい水平線としにくい水平線
本日2回目の投稿になります。各銘柄ネックラインを抜けたのちの戻りでネックラインに到達しようとしてたり、既に抜けてしまったりとクロス円を中心に非常に強い戻りを続けています。この記事では水平線の引き方の応
8/18 時間軸の決定とトレード範囲
おはようございます。えれです。リアルタイムなつぶやきはこちらで行っています。twitterhttp://twitter.com/day_select/※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するもの
すべて見る
  • ご利用ガイド
    よくあるご質問(FAQ)
    お支払方法について

  • 会社案内
    利用規約
    媒体資料
    開発依頼
    パートナー募集

  • 特定商取引方法に基づく表記
    採用情報

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2025 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.