金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
icon 一覧
GogoJungleへ
記事作成

マイページを見る
ログアウト
あとで読む0
お気に入り0
購入済み0
記事作成
GogoJungleトップGogoJungleトップ
カート
お知らせ
ご利用ガイド
eleconomics
2020/11/04 07:34
公開: 2020/11/04 07:34
更新: 2021/04/08 15:35
icon
連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
¥9,800 /月

大統領選直前~選挙システムのおさらい~

FX

本日もよろしくおねがいします。

えれです。


※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。

ご自身での投資判断をお願いします。


選挙システムのおさらい

https://diamond.jp/articles/-/249624

ダイヤモンドオンラインがわかりやすくまとめてるのでリンクを貼っておきます。


日本のそれとは違い少し複雑な選挙システムとなっています。

各州ごとに若干異なる選挙方式で住民投票が行われ、各州が抱える選挙人(これは人口比で分配されている)が投票結果を基に投票するという仕組みで実質の投票権は選挙人にあります。

また50州ある選挙区のうちのほとんど48州が選挙人総取り制度を取っており、BBCの記事にもあるカルフォルニアをとれば55票が入ることになります。

こういったシステムのため総得票数で上回っても選挙人の獲得数で下回り敗戦となった前回の民主党ヒラリー候補のような場面が生じます。


注目される激戦州


では選挙の行方をどう見ていくのか。

勝利ボーダーラインは270票です。

アメリカは広大な地域であり貧富の差も激しく、思想が固まっている地域がたくさんあります。

伝統的に共和党が勝っている地域、伝統的に民主党が勝っている地域が当然あり、過去は選挙資金を投下して宣伝をしたかもしれませんが近年では両陣営ともに勝負が決まっている地域に資金投入はしない傾向があります。

また今回も例に漏れずそういった演説方針でした。

例えばリベラル志向の多いカルフォルニアやニューヨークは地盤が民主党寄りです。

合わせて84票抱えていますがほぼ確実に民主党に入るでしょう。


https://news.yahoo.co.jp/articles/eefcb1c92c73d2853f6ba6a63edec8d715b96d1e/images/000

ヤフーニュースがよくまとめてあるので転載します。


激戦州というのがニュースで報道されているのは日本で言う浮動票が多いためで、その時々の情勢で結果が変わります。

画像を見てわかるとおり、何もしなくても民主党有利なのは割といつものことで画像にあるグレーの州約180票の行方で大統領選が決まると言っても過言ではありません。


今回色々なニュースサイトが開票速報を出してますが

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/presidential-election2020/kaihyo/


日経新聞が出している激戦州開票速報が最も見やすいと思うのでこちらを見ておくといいとおもいます。


現在ダウ平均は下落幅の半値を戻し水平ラインタッチからやや押し戻されて引けています。

テクニカルで言えば上抜ければ上昇トレンドの可能性があり、反発すれば下降継続というライン際の攻防で締めた形です。


ダウ理論でいうチャートは全てを織り込むという言葉がありますが、大きなイベント前はライン際に留まることが多く、結果的にこのあとどうなるかはイベント次第になってきます。

あとでチャートを振り返るとテクニカルは綺麗に推移してるのはこのため。


もうまもなく開票がはじまります。

筆者はレバレッジをかけたポジションは取らず開票結果を見たいと思います。

×
レビュー を見る
ここから先は有料コンテンツです
icon
連載
連載購読
¥9,800 /月
コメント
ログインして投稿する
コメントを削除します。
よろしいですか?
この記事の作者
eleconomics
eleconomics
兼業トレーダー 株式,コモディティ,FX問わず触ってます。 投資歴16年目に入りました。 メイン手法はファンダメンタルズ分析とライントレード。
この記事の連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
前の記事
次の記事
icon
11/3 大統領選
11/05 依然開票作業が続く大統領選
icon
連載の人気記事
トレーディングの分解と基礎力
本記事は度々改訂を重ねていく予定です。連載をしながら分析の方法や、トレードの立ち回りを小出しに書いていこうと思ったのですが(1日2日でかける物ではないので)バックナンバーを探してそこを読んでいくのもた
トレードスタイル(無料部分)とジャクソンホール展望
テクニカル分析ドル円は非常に綺麗な推移をしています。短期水平を抜けてはしっかりロールリバーサルして高値更新を繰り返しているため特に何も考えずにポジションを取れるくらいトレンドが安定。雇用統計後の高値を
ポンドのフラッシュクラッシュ
記事の読み方エントリーの基本
レジサポ変換しやすい水平線としにくい水平線
本日2回目の投稿になります。各銘柄ネックラインを抜けたのちの戻りでネックラインに到達しようとしてたり、既に抜けてしまったりとクロス円を中心に非常に強い戻りを続けています。この記事では水平線の引き方の応
8/18 時間軸の決定とトレード範囲
おはようございます。えれです。リアルタイムなつぶやきはこちらで行っています。twitterhttp://twitter.com/day_select/※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するもの
すべて見る
  • ご利用ガイド
    よくあるご質問(FAQ)
    お支払方法について

  • 会社案内
    利用規約
    媒体資料
    開発依頼
    パートナー募集

  • 特定商取引方法に基づく表記
    採用情報

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2025 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.