金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
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2020/08/10 03:33
公開: 2020/08/10 03:33
更新: 2021/04/08 15:35
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ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
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【無料記事】8/10 相場分析

FX
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※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
ご自身での投資判断をお願いします。
本日東京市場は祝日のため休場となります
そのため仲値の動きもなく日中は比較的穏やかな値動きが想定されます。

一番戦略的に簡単そうなので久しぶりにゴールド分析を加えます。
今日の記事は少し長いですが本日も頑張っていきましょう。

お盆だからというわけではないですがこんな記事を書いていますという意味をこめて本日分のみ久しぶりに無料記事として記載します。

昨日書いたドルインデックスの行く末と分析が密接に関係してますのでまだ読まれてない方はそちらからお願いします。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/1172/21836
ある程度はこちらに書いてあるので分析は余分な物は省いて記載します。

ダウ

ダウ平均株価は週末引け間際に大きく値を伸ばし27370の水平を乗り越え高値更新をして引けました。
直近の高値は6月につけた27640ですが経験上この形の戻しは高値を抜けてくると考えています。
抜けた場合大きく値を伸ばす可能性が非常に高いので押し目レートで買いを入れていきたいですがなかなか難しい形ですね。
一番弱い抵抗線として抜けてきた27370付近のレジサポ転換。
その次に金曜日守り抜いた27220。
割ってはいけないのが27165という3段構えのレートで拾って行こうと思います。

XAUUSD

まずは久しぶりの登場なので日足です。
日足レベルで包み足を発生させた金は一旦買い目線を凍結すべき銘柄になります。
直近で一番まだっているのは前日始値、そして当然前々日の終値でもある2050付近の水平です。
月曜の戦略は非常にシンプルで上値抵抗線をここに置くだけ良いと思います。

3-5ドル抜けるようなら上目線に復帰する可能性も戻ってきます。
しかし逆に言えばここで阻まれた場合は強めの下目線に切り替わる可能性がありますので注意してください。
少し解説を挟みます。

こちらは5分足になりますが要所で三尊を作っていますが全て否定してきました。
しかし今回の三尊は少し様子が違うことを頭に入れておきましょう。
現在表示しているインジケーターは非常にシンプルなEMAです。12.26.50.200ですが今までのと違いは右肩がEMAの下に全部入った後頭を抑えられる形で作られた点にあります。
移動平均線というのはそもそもその日数の損益分岐点です。
MAの上推移していればその日数平均のロングポジションがプラス圏内。
下は逆です。
そしてロングの決済はショートになります。

含み損を抱えたトレーダーだと自分が仮定したときに建値付近まで帰ってくるなら決済したくなりますよね?
これからそういうことが起こっていくと頭に入れておきましょう。
ゆっくりと時間軸を派生させて崩れていくので現在5分、15分足まで崩れていることになります。
1時間足まで波及すると日足レベルの調整が来ると想定されるのである意味で月曜日の到達点がゴールドにとって最重要なレートになります。


赤)の間は2044ドルに水平抵抗があるものの、その他は基本的に真空状態なので止まるべき場所が存在していません。
2050ドル付近は抜けてきたネックラインになります。
また落ちてきた幅の半値戻しでもあるので最重要レートはここ。

この場所さえ見ておけば現在ノーポジでも立ち回れると思います。
チャートが崩れていること、ドルインデックスの状況を考えると基本戦略は戻り売りになります。

ここでのショートが仮に金曜日安値を割り込んだ場合スイングショートになる可能性が高く多少リスクをかけても取りに行きたいなとは思っています。(ロットは抑えますが。)

ユロル

ちょっとゴールドとチャートが似てますね。
こちらも戻り売りです。

最重要レートは1.182に置いてます。
その前の候補として1.1805付近実際には1.18付近ということになりそうですがその周辺ですね。

チャネルも割れしっかりとトレンドを作ってきた印象なので記載レート周辺のプライスアクションを見ていこうと思います。
ゴールドもそうですが上回ってきた場合は、一旦戦略を練り直す必要があります。
チャート形状を見る限りはその可能性は薄いとは思いますがたまに強引にねじ曲げてくるファンダなどでありますので・・。
とはいえ立ち回りがシンプルなので待ってればいいです。

ポンド円

5分足です。
こちらは赤線を見て頂きたいのですがレンジ相場ですね。
以前から書いているとおりBOXレンジを推移しているだけの状態でドルにも影響されていないため上下のラインにアラートをかけて銘柄監視から外しましょう。
中のレンジを取りにいってもいいですが、レンジ相場で戦うエントリーをするとトレンド時に乗れない方が非常に多いので本記事では推奨しません。
ただ外部環境を考えると恐らく下に抜けるのではないかと推測されます。
戻り売り片打ちしていく分には優位性が残るでしょう。
レンジなのであまり手は出したくないですが138.5付近は戻り売りレートとしても適切かと思います。

ドル円

ドル円相場は現在三角持ち合いになっています。
なかなか大きい三角ではありますが終端付近にいますので月曜日ブレイクしてくることが想定されます。
ブレイクされた側に乗っていけばよいので戦略的に迷うことはほとんどないでしょう。
トレンドラインのどちらかは守ってくると想定されるので背中は明確です。
こちらも昨日の記事を考えると基本的には押し目買い戦略です。

ポンオジ

こちらもポン円と一緒でレンジ相場を形成すると推測しています。
まだ触らなくていいでしょう。
トレンドが出た時に後乗りするよう構えておきます。

ドルカナ

下降ラインに現在頭を抑えられてやや調整入りしそうなチャート形成をしています。
こちらは米国が関税を課すというファンダもともなっているので押し目買い戦略を推奨しますが、押しレートがなかなか難しいです。

本命は1.333付近の水平線です。
このあたりまでもしも降りてくこれるようならばポジションを作っていこうと思います。

オジドル

ユロルと似たようなチャートをしていますね。
ネックライン付近まで戻るようなら戻り売りをしていきたい銘柄です。
ユロルのところで書いたのと同じような視点なので割愛します。

まとめ
全体的に似たようなチャート形状が多く、ただドルで動いていると推察されます。
クロス円はレンジ気味。
ドルストは多く触れば触るほどリスクが増大するでしょう。

戦略的にはドルストを2銘柄程度に抑えておくのが無難かと思います。
同じ動きをしてるって事はロットを倍にしてるのと変わりませんので。
商品、為替、指数で3-4銘柄に分散投資するのが無難な局面かなと。
クロス円は非常に難しいですが下にかけてどれか1銘柄持ってみるのは悪くないかもしれません。


さて東京市場はお休みで基本は欧州からといいたいところですが、ハンセン指数開場のの時間は注意してください。
香港勢によるドル買いが起こる可能性があります。

欧州はドル売りを想定しておりNYはドル買いを考えているため欧州でどれだけ頑張れるかが筆者の着目点です。
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