米中摩擦でユーロ高？ファンダメンタルズ分析からチャートを読む

FXをやられる皆さんは、取引する通貨ペアを選ぶ時は何を基準に選びますか。

テクニカル分析を駆使する方であれば通貨強弱インジケーターやADXや日足の値幅で決めることもあるかもしれませんね。
いずれにしても「ボラティリティの高いチャート」「大きなトレンドが出ているチャート」を見つけることが大きな利益を出す第一歩ではないでしょうか。

ファンダメンタルズの視点から投資市場全体を見渡すと、大きな資金が投入される投資市場を見極めることができます。すると、テクニカル分析をせずとも大きな流れに乗ることができます。

えれさんのライントレード＆ファンダメンタルズ分析によるデイリーレポートでは、投資市場のメインストリームはどこなのかに注目しつつ、今資金がどこに向かっているのかをファンダメンタル分析の視点で各投資市場にブレイクダウンしていきます。

直近7月21日の7/21 株式相場分析＆現状のファンダメンタルズ分析では、米中摩擦の観点から、今後ユーロに焦点があたるのではないかと指摘されています。

本来は有料記事の部分ですが、えれさんのご協力のもと公開いたします。

以上のようなファンダメンタルの方向性を考慮した上でFX市場を見ると、また違った視点でチャートを見ることができるようになりますね。

7/22　為替相場分析のチャート分析では、ユーロドルの上昇をチャネルで分析し、拾いどころを探していますが

本日中にはチャンスなしとし、他にチャンスのある通貨ペアを提示されていました。

個人的には水平線分析のほかに、平行チャネルの引き方がとてもためになりました。
水平線だけでは拾い切れないような押し目のタイミングを平行チャネルで拾えるようになればトレードの幅も広がりそうです。

ファンダメンタルズ分析とともに、ライントレードの罫線の引き方、チャネルの引き方も学びたい方にはうってつけの学習材料ではないでしょうか。

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written by Tera GogoJungle Marketing