金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
icon 一覧
GogoJungleへ
記事作成

マイページを見る
ログアウト
あとで読む0
お気に入り0
購入済み0
記事作成
GogoJungleトップGogoJungleトップ
カート
お知らせ
ご利用ガイド
eleconomics
2020/07/12 05:11
公開: 2020/07/12 05:11
更新: 2021/04/08 15:35
icon
連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
¥9,800 /月

7/12 週間分析

先週は少し調整的な値動きが目立った週でした。
印象的な値動きとヘッドラインをまとめたいと思います。

ファンダ的な懸念はコロナ第二波到来といったところだったでしょうか。
金曜日のNYタイムに入りギリアド社の試験薬良好との記事により買戻しが目立った形です。

下落タイミングに関してはファンダ的要素は関係なかったように思えます。
先週は米国債券入札ウィークで週初めから債券の上昇、つまり金利の低下が目立ちました。

米国債券が買われる前には株式の売りが先行するため指数、特にダウが先行して売られ債券が上昇するという展開だったように思えます。


青線はそれぞれ左から3年、10年、30年の入札時間です。
東京、ロンドン時間にはさして影響がないもののNYタイムは債券入札前に指数が売られていくのが見て取れるかと思います。

その後ロンドンにかけて少し売られ安値を付けた後は買戻しが目立ちました。
こちらは10年金利ですが、こちらも同様にロンドン時間に安値を付けた後金利は上昇。
上昇の過程でギリアド社の発表もあり債券はひたすら売られていく展開となりました。

5月移行の金利はこの二つのレンジ感を移動している状態になります。
現在非常に判断のつきにくい位置で閉まっているのですが相場全体にイマイチトレンドが出にくいのも金利に方向感がないというのが一つの理由になります。
どちらかを抜けきらないことにはなかなか方向感がなく、かといってボラティリティが低いわけではないのでスイング勢にはやりにくく、デイトレ勢はやりやすい相場といえるでしょう。

ダウ
一番最初の記事で書いていたと思いますがようやく来てくれた25400付近で無事ロングを取れたのでしばらくは持っていようかと思います。
フィボナッチリトレースメントの618戻しでもあり、調整だとすればちょうどいい場所だったように思います。
ただしすんなりとこのまま伸びていくようには思えず、もう一度25800程度までは押し込む展開になってくるのではないかと考えられますので高めロングは控え押し目をしっかりと待ちたいところです。
週間でいえばまたレンジ継続のような動きになるのではないかと思っており短期決済で回す方がパフォーマンスは高そうです。



ポンド円
ポンド円相場はヘッドアンドショルダーのような様相になっています。
左肩の押しが少し足りてませんが恐らくネックラインは抜けてきた下降チャネルの上辺あたりになるでしょう。
週頭は右肩を背に戻り売りを仕込みたいところです。

ユーロドル
ユーロドルもヘッドアンドショルダーのような形になっています。
ネックラインは1.26付近になるでしょうか。
1.135水平抜けが騙しのような形になり押し込まれました。
欧州通貨は比較的同じ動きをするので様子をみな柄こちらも戻り売りを試すのが無難かと思います。

ドル円
ドル円相場は下降トレンドラインを抜け切れておらず、比較的まだ下落圧力が強い展開になりそうです。
週開け東京は仲値のドル不足で多少あがるでしょうからライン付近を注目していきたいですね。

オジ円
先週は戦略が当たった週でした。
75円付近を背に売りと書いてましたが割とすんなりトレンドラインも割り下落中です。
こちらはチャネル下段を割り込むつもりで戻り売りをしていきたいと思います。

70-71円付近まで落ちてくれるとありがたいのですが日々の分析で修正を加えていきたいと思います。
×
レビュー を見る
こちらは無料の連載記事です
icon
連載
連載購読
¥9,800 /月
コメント
ログインして投稿する
コメントを削除します。
よろしいですか?
この記事の作者
eleconomics
eleconomics
兼業トレーダー 株式,コモディティ,FX問わず触ってます。 投資歴16年目に入りました。 メイン手法はファンダメンタルズ分析とライントレード。
この記事の連載
ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるほぼデイリーレポート
コンテンツは平日に配信予定。 ほぼほぼデイリーですが、特記することがない場面で無理に配信することはありません。 コンテンツには限定ツイキャスを使用したライブ配信(不定期)、stand.fmを使用したラジオ配信を含みます。 お盆、年末年始など生活上物理的に寄稿が難しい場合は休載になります。 内容 使用する手法はトレンドライン、水平ライン、フィボナッチを使用したライントレード主体。 ファンダメンタルズ分析を用いながら中長期需給を捉えライントレードで細かな部分を分析。 チャート画像多めになります。 想定読者層 フローや、経済政策、需給ギャップなどを勉強したい方を中心にプラスワンでポジションに根拠が欲しい方を想定しています。 逆に、ミラートレードに近いレートをとにかく知りたい方向けには向いていない記事になると思います。 寄稿者としては情報を入れるだけにせず自己判断出来る投資教育に近い記事になるように書いています。
前の記事
次の記事
icon
テクニカル解説 基礎編1 水平線の引き方
7/15 相場分析
icon
連載の人気記事
トレーディングの分解と基礎力
本記事は度々改訂を重ねていく予定です。連載をしながら分析の方法や、トレードの立ち回りを小出しに書いていこうと思ったのですが(1日2日でかける物ではないので)バックナンバーを探してそこを読んでいくのもた
トレードスタイル(無料部分)とジャクソンホール展望
テクニカル分析ドル円は非常に綺麗な推移をしています。短期水平を抜けてはしっかりロールリバーサルして高値更新を繰り返しているため特に何も考えずにポジションを取れるくらいトレンドが安定。雇用統計後の高値を
ポンドのフラッシュクラッシュ
記事の読み方エントリーの基本
レジサポ変換しやすい水平線としにくい水平線
本日2回目の投稿になります。各銘柄ネックラインを抜けたのちの戻りでネックラインに到達しようとしてたり、既に抜けてしまったりとクロス円を中心に非常に強い戻りを続けています。この記事では水平線の引き方の応
8/18 時間軸の決定とトレード範囲
おはようございます。えれです。リアルタイムなつぶやきはこちらで行っています。twitterhttp://twitter.com/day_select/※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するもの
すべて見る
  • ご利用ガイド
    よくあるご質問(FAQ)
    お支払方法について

  • 会社案内
    利用規約
    媒体資料
    開発依頼
    パートナー募集

  • 特定商取引方法に基づく表記
    採用情報

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2025 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.