また、S&P500指数は、3045ポイントから3193ポイントまで上昇しました。

週明けこそ、3000ポイントの攻防となりましたが、週末にかけてあっさり5％近く上昇。

＜S&P500指数終値＞

3月23日：2237（一番底）

5月15日：2863

5月29日：3045

6月5日：3193

金融やエネルギー、資本材セクターが今週は上昇。（出典：FINVIZ）

米国株保有状況

SBI証券の口座サマリーです。（6月5日終値）

ようやくプラス転換を果たしました。

現在の含み益は下記の通りで、確定損失や配当との累計損益では、$4,100のマイナスとなっています。

保有が約5万ドル、余力が約2万ドル。円安傾向のため、ドル転はしばらくできなそうです。

売買銘柄

買：VT、RDSB、SPXS

原油価格が更に上昇傾向にありましたので、2回に分けてRDSBを購入しました。

購入単価が10ドルほど下がり、マイナス16％となっています。（前週末時点マイナス42％）

また、今週からSPXSをヘッジ目的で買い始めました。

正直言って、金曜日にここまで急騰すると思っていませんでしたので、

結果からすると買い始めが早かったですが、まだ100株ですので、金額的には大きな含み損ではありません。

レバレッジETFとなるため、現物といえども長期保有に向きませんから、

様子を見て増やしていこうと思います。

SPXSについては、モトリーフールさんにちょうどよい記事がありましたので、引用しておきます。

麦わら帽子は冬に買え！リスクヘッジとしてSPXLとSPXSをどのように検討すべきか？

モトリーフールには、Twitterで交流のある方々が寄稿しており、投資への考え方の参考になると思います。

おせちーずさん

ライナス＠米株仮面

きしやん

まとめ

プチバブルがいつまで続くかわかりませんが、更にリスクオンが強まった週でした。

引き続き急落場面も想定し、売買方針の見直しが必要だと思います。

現在、個別銘柄は3銘柄に絞っており、買い増しは停止するつもりです。

VTとSPXSを買い増し予定です。

株価は既に割高水準に戻ったと見るべきでしょう。

S＆P500は3200ポイントまで回復してしまいました。

3400ポイントへ向かうよりは、2600ポイントに向かう可能性が高いように思いますが、

現金の相対的価値が下がり続けている現状からすると、短期的にどちらに向かうかは分かりません。

都内不動産管理会社勤務→2020年退職。専業大家となり、セミリタイア。投資スタンスは、個別株はバリューおよびスイング。ETFはドルコスト積立。記事は、日本株取引15年以上経験者視点からの米国株投資です。