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りーまん
2020/03/08 10:00
公開: 2020/03/08 10:00
更新: 2021/04/08 15:35
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りーまんの米国株投資
都内不動産管理会社勤務→2020年退職。専業大家となり、セミリタイア。 投資スタンスは、個別株はバリューおよびスイング。ETFはドルコスト積立。 記事は、日本株取引15年以上経験者視点からの米国株投資です。

【米国株】3月6日のポートフォリオ

株式

こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。

前回から6営業日経過しましたが、トレンドとしては世界同時株安継続中です。

米国株式市場は、2月19日の史上最高値3386ポイントを天井に、3月6日時点で約13%下落しました。

2月26日との比較でも、5%の下落です。

1日で、100ポイント以上、上下するジェットコースター的なハイボラティリティ相場となっておりますので、

落ち着くまでは、買い増しを控えるべきだったと反省しております。

<S&P500指数>

2月26日:3116
3月3日:3003
3月4日:3130
3月6日:2972

https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data

米国株保有状況

SBI証券の口座サマリーです。(3月6日終値)

現在の含み損は下記の通りで、確定利益や配当との累計損益では、$2,500のマイナスとなっています。

3月4日までは、累計損益はプラスでしたが、久しぶりにマイナスとなっており、含み損額としては、過去最大です。


売買銘柄

売:ABBV、WBK

買:BTI、CMCSA、NGG、RDSB、SPYD、VT、VGT

前回までに売却した分で、今週は買戻し中心に売買しました。

買戻しペースが速すぎたと思いますので、反省点とします。

今週1週間は、買い戻すにしても、1万ドル程度に抑えておくべきでした。

当面の損切りルール

個別株:含み損が6%超えたら、50%程度手放す。

 CMCSAが、現在-4%強となっている。

 RDSB&WBKは、すでに-20%となっているため、例外として段階的に手放す。

ETF:含み損が12%超えたら、50%程度手放す。

調整相場での考え方

前回記事のものをコンパクトに再掲しておきます。

・個別株は、各銘柄の50~100%程度手放し、ポジションを軽くする。

・ETFも同様だが、含み損率については、-10%までは許容する。

・買戻しについては、市場の鎮静化を待ち、さらに段階的に行う。

・買戻しの際、買付単価下落や想定利回り上昇も注視する。

・個人投資家は、本人が思っている以上に、純損失に対する許容度が低い。

・適度な損切りやポジション調整は有効。「休むも相場。」

今週の銘柄トピックス

今週(3月2日から3月6日)のS&P500指数採用銘柄ヒートマップです。(出典:FINVIZ)

前週は、全面安でしたが、反動で戻している銘柄も結構あります。

3月2日ごろに、大きく買い増しできる人はまれだと思いますがw

3日のスーパーチューズデーで、民主党左派のサンダース候補が今一つの結果となり、中道派のバイデン候補が勝利を収めたことも、

影響しているとみられます。

セクターでは、ヘルスケアと公益、一般消費財が上昇。他方、金融とハイテク、エネルギーがおおむね下落。

FRBが0.50ポイントの緊急利下げをして、FFレートが1‐1.25%となり、市場では10年債利回りが史上最低の0.7%割れ水準まで来ていますので、金融セクターは今後厳しいでしょう。

緩和的な政策がさらに取られ、企業の債務返済を助けることで、ソフトなリセッション入りを目指すと思われます。

一方、私の主力であるSPYDについては、REITが含まれており、市場が落ち着けば、利下げの恩恵に受けられることを期待しています。




まとめ

S&P500指数は、2900で一旦底打ちしたように見えます。

(ザラ場では、2850まで下げました。)

来週は、下値を切り上げ、底を固めるような動きとなればよいのですが、まだ何とも言えません。

また、足元では、急激な円高も進行しています。

ドル転の好機とみるか、潜在的な損失の拡大とみるか人それぞれかと思いますが、

私は、120万円ドル転し、追加でドル転するか様子を見ているところです。


今回の急落は、自身のリスク許容度を見直す良い機会となったと思います。

そして、含み損が拡大し続けることの恐ろしさも再認識しました。

相場を読もうとせず、トレンドについていけるようにしていきたいですね。

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2020年退職し専業大家となり、セミリタイア。→2021年再就職し兼業大家に戻る。大卒後2002年より株式および債券への直接投資開始。2019年ツイッター及びブログ開始を契機に、米国株への直接投資開始。 投資スタンスは、バリューおよび高配当志向。 記事は、日本株取引15年以上経験者視点からの米国株投資が中心。   
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