暗号通貨、FX、その他の投資にまで精通した開発者故に作れたBlackPanther USDJPY

　BlackPanther USDJPYの利用ユーザー様は2019年12月24日現在466名様いらっしゃいますが、それらお客様からの評価は、GogoJungleにご出品いただいた17,000本を超えるEAの中でもトップクラスです。

　損益曲線が右肩上がりを続けていることもその理由ですが、先日の記事 

優秀な使い続けられるEAランキング①　2018年11月に初めてEAを買ったお客様が2019年12月現在もEAを使用しトレードを行なっている比率

でご紹介した2018年11月に初めてGogoJungleでEAを購入したお客様が、2019年12月現在もEAを使った運用をしておられると考えられる比率の上位にランクインしています。

　勝っているということが最重要なことは間違いないのですが、他にもお客様が良い成功体験を持っていただけた理由を見て行きたいと思います。

　早速、フォワードテスト（実績計測）から見て行きましょう。

　2016年1月27日からの計測ということで、実に4年近く計測し然程と言って良いと思いますが大きいドローダウンはなく、収益を積み上げて来ています。このことは、本当に素晴らしい、稀なEAと言って間違いないです。

　最大15ポジションを持ちますので、証拠金が多く必要だということと、ドローダウンのリスクはあるという認識が必要ですが、上の画をご覧いただきますと、最大ドローダウンは10.09% (233,312円)と前述の通り大きくはないと思います。

　さて、フォワードテストはこのくらいにして、バックテストと比較してみたいと思います。

パラメーターは基本設定のままのバックテスト結果

　バックテストは2012年3月以降のテスト結果ですが、フォワードテストを開始した2016年1月以降を比較すると、殆ど同じ損益曲線を描いていることが分かります。

　バックテスト結果とフォワードテスト結果が乖離しない理由は、EA開発の際に過去相場に合致したロジックを作り込み過ぎる『最適化』をやり過ぎていないことと言われますが、BlackPanther USDJPYは、ドル円のいろんな動きを想定して開発したのではないかと見て取れる結果です。

　このようにバックテスト、フォワードテストで見るととても優秀なEAということが分かりました。

　ただ、15ポジションというのが気がかりな方も多いと思いますので、最大4ポジションにパラメーターを変更してバックテストを実施してみました。

ポジション数4つのパラメーターのバックテスト結果

結果は、やはり素晴らしいものです。

　4ポジションでも十二分な結果を叩き出していることが分かります。実際に使用するお客様は、15ポジション保有する設定で使用されたのか、それとも保有ポジションを下げて使用されたのかまでは不明ながら、恐らく、多くの方が資金を増やされたので、その後もEA運用を続けておられるようになったと推測されます。

　こんな素晴らしいEAを作ったトレストさんですが、他にも良いEAを出品されています。

　それは　SilverCoyote(Basic版)　です。

　実績計測をご覧いただいただけでも、その素晴らしさがお分かりいただけると思います。

　SilverCoyote(Basic版)　は、最大4ポジションとなっていますので、基本設定値で使い易いモノとなっていると言えるでしょう。

　また、トレストさんが秀逸な開発ができる根拠はこれだなぁと思うことに、トレストさんは著名な暗号通貨のブロガーであるという事実があります。

　以下は、トレストさんの執筆する記事ですが、暗号通貨最盛期も現在も多数のお客様が購読されています。

Written by Hayakawa