ビットコイン市場は下降トレンドに突入？売られ過ぎの局面ではどう売買すべき？
みなさんどうも、大暴落！ビットコインの行方が気になる@xi10jun1です。
ここ最近ビットコイン界隈では、ハードフォークによる分裂が起きるのでは？と話題になっていますね。
僕はビットコインそのものの仕組みまでは詳しくありませんので、あまり踏み込んだ言及はしません。その代わり、市場の反応を読み解いていきましょう。
今週（2017年3月17日～2017年3月23日まで）の成績
まずはいつも通り成績から。増減を先に発表します。
- 先週(～2017年3月16日)資産：74,220円
- 今週(～2017年3月23日)資産：78,561円
- 増減：+4,341円
前回はマイナス収支だったのですが、今週はなんとか高値更新できました！
19日の暴落後の取引でずいぶんと頂いたんですが、その後は大きく伸ばせず・・・。先ほどのハードフォークの話題が盛り上がるにつれて、取引がどんどん難しくなっております。
具体的にどう難しくなっているのかについては、次の見出しから。
ハードフォークで売り加速？
どうやらビットコインは、ハードフォークによってBTC(これまでのビットコイン)とBTU(Bitcoin Unlimited＝分裂後に生じる新しいビットコイン)に分かれる可能性があるようです。
詳細については、専門家である大石哲之(おおいし てつゆき)さんのサイト(→ビットコインのハードフォークへの備え方（ユーザー向けFAQ） | ビットコイン研究所)を参照してください。
さてこれを受けてのビットコイン市場なんですが、大きい値下がりが起きているということで、つまり下降トレンドとなっているわけです。これまでの中国の需要や、ETF承認期待による上げ相場が主流だったのが一転、未知の相場になってきています。
そのせいか、市場参加者もこれまでより減っているようです。板を見ていても、明らかに注文数が減っています。
下げ相場のほうが取れることもある
ここからはトレードの話になっていきますが、実はこうした下降トレンドによる下げ相場のほうが、利益を上げやすいことがあります。
なぜかというと、大きく下げたあとの反動で取れることが多いからです。特に長い時間のローソク足(ここでは平均足)が、ボリンジャーバンドの外にはみ出した時のような相場です。
確か以前のコラムにも掲載していましたよね。
実際の場面がこちら。
19日の朝7時くらいですね(この日は朝っぱらから東京にいました)。12時間足のちょうど長いヒゲの先っちょ付近で、このときは値動きしていたんです。このように長い時間足がボリンジャーバンドからはみ出す場合、売られ過ぎからの反発で利益を上げることが可能です。
ちなみにこの買いポジションは儲かりました。
ただしここで注意点。上げ過ぎ下げ過ぎで取引する際は、そのポジションを決済するための戦略が必要になります。
これについては有料部分にて解説します。
無料用まとめ：ビットコインの相場は不安定に
これまでの上昇一辺倒の相場は、一旦終了かなと見ています。このハードフォーク問題を意識した、下げ相場になっていくかもしれません。
加えて、BTCとBTUの問題が決着したからといって、上げるか下げるかは分かりません。そこまでは僕も専門外ですので、今後の行く末を見守っていくしかありません。
できることなら上がってほしいですし、情勢が落ち着くまで短期決済を中心にトレードしたほうが資産を守れるでしょう。
末尾コーナー1：ビットコインでお買い物をしてみよう！
実は海外のECサイト「FANCY」では、ビットコインを使って商品を購入することができるんです！ちょっと送料はかかりますが、日本ではお目にかかれないオシャレなアイテムが勢ぞろいしています！
FANCYの利用方法については、本ブログでまとめていますのでこちらを参照してみてください。
- →FANCY(ファンシー)のアカウント作成・登録・設定方法と商品購入の流れを解説！ | ゆとり世代の投資家jun
- →FANCYのアイテムをビットコイン(Bitcoin)で購入(決済)する方法 | ゆとり世代の投資家jun
末尾コーナー2：ビットコインの証拠金取引(BTCFX)の確定申告はどうすればいいの？
BTCFXの収益もちゃんと確定申告しないとダメですよ！税務署に電話で確かめた結果をブログの記事にしておきましたので、参考にしてみてください。
→ビットコインの証拠金取引(BTCFX)を確定申告！雑所得の総合課税？申告分離課税？ | ゆとり世代の投資家jun
※税務署や税理士でも見解が分かれることがあるようです。また法律が変わるなどして、申告方法も変わる可能性があります。申告する前に、必ず最寄りの税務署や税理士さんに確認しておきましょう。
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