ドル円・日経株価は、今年最大の戻りを演出できるか。相場は、売られすぎサイン（危険）から猛反発

ドル円は、先週序盤目先の安値を意識して週末には、一気に反発相場となりました。
ドル円相場は、かなりの売られすぎの状態でしたので
週末に出た一部通信社が報じた追加緩和観測報道が引き金となり１１２円手前までショートカバーとなっております。

さて来週は、FOMCと日銀会合がメインとなりそうですが国内市場では、
既に日銀追加観測で持ち直しており更なる戻りを演出するには、サプライズが必要になりそうです。

日経株価ですと１８０００円、ドル円ですと１１２円台あたりが意識されそうですが、
ひょっとしたら今年最大の戻りを演出できるかもしれませんね。

ただ注意しておきたいのは、米株ダウの戻りが一巡してきており
売り再開のタイミングが近いのではないかと思ってますので
国内市場は、外部環境に振り回された場合戻りも次第に
頭打ちとなりそうです。

さて前回の記事で紹介いたしました　Ask Ultimate MAX　で新プログラム　売られすぎ、買われすぎを２段階表示にいたしました機能が活躍中です！前回　週足に売られすぎ（危険）が点灯したためドル円の長期ポジションをほぼ決済いたしましたがその後経過を見てみるとドル円は１０６円台から大きく反発し１１２円手前まで戻してきております。


前回の記事
https://fx-on.com/news/detail/?id=10789&c=1
他にも原油相場や日経225にも日足、週足に売られすぎ（危険）が点灯してから大きく反発しました。
特に原油相場は、月足に売られすぎ（危険）が点灯しておりましたので逆張りですが試験的に買いポジションを１月に保有してみました。



売られすぎ（危険）点灯時のチャートを保存しておりましたが熊本地震の発生時にハードディスクが破損してしまい現状のチャートのみで解説しております。
あくまでも現状の原油相場は、下落トレンドですが相場は、売られすぎたり買われすぎたりすると押し戻される動きになります。プログラムでは、こうした行き過ぎた相場を感知してくれるようになりました。
もちろん下落トレンドですので売りポジションを保有であれば一旦決済という場面でしたね。



先週は、週間記事をお休みいたしましたが

熊本地震から一週間が経ち、余震に脅える状況からようやく落ち着きを取り戻そうとしております。

これからが大変と思いますが　「がんばるけん」　の精神でここ熊本で生活を続けていこうと思っております。


先週大地震前に　Ask Ultimate MAX　をシステム強化でバージョンアッップしております。
マルチフレームに続き相場の偏りを示す売られすぎ、買われすぎサインが追加され
利益確定での目安が表示で分かるようにプログラムいたしました。

更にドル円でのお問い合わせが非常に多くUltimate MAXドル円限定版を用意いたしました。
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