15種類の合図で、出たのは3件。2勝1敗・PF1.79|勝率に頼らない“新しい作り”のGOLD 5分足「CALDO」、11月2日(月)の全記録
インジケーターを入れたら、チャートが矢印だらけになった。
どれも根拠がありそうに見えて、どれに入ればいいのか分からない。全部に入れば負けが増え、選べば選んだものだけ負ける。合図が多いことは、安心ではなく迷いのもとです。
筆者が作っているGOLD(XAUUSD)5分足用のMT5インジケーター「CALDO GOLD SIGNAL」は、15種類の合図を持っています。それでも、11月2日(月)に出た合図は1日でたった3件でした。この記事は、その3件を勝ちも負けも1件残らず載せた記録です。
11月2日(月)、CALDOの合図どおりに売買すると
| 合図 | 勝ち・負け | 勝率 | PF | 損益(1ロット) |
|---|---|---|---|---|
| 3件(買い2・売り1) | 2勝1敗 | 66.7% | 1.79 | +747.00ドル |
朝の買い、夜の売り、夜の買いの3件で、2勝1敗。勝った2件の合計+1,698.00ドルに対し、負けた1件は−951.00ドル。差し引き+747.00ドル(1ロット)で、PF(利益の合計÷損失の合計)は1.79でした。
3件とも、入る前に決めた目安で終わった
| 時刻 | 向き | 決済のしかた | 損益(1ロット) |
|---|---|---|---|
| 09:06 | 買い | 利確の目安に到達 | +749.00ドル |
| 21:11 | 売り | 損切りの目安に到達 | −951.00ドル |
| 22:45 | 買い | 利確の目安に到達 | +949.00ドル |
勝った2件の買いは、どちらも利確の目安に届いて決済。負けた1件の売りは、損切りの目安に届いて−951.00ドルで止まりました。3件とも、入った時点で画面に出ていた目安のとおりに終わっています。途中で迷う場面はありませんでした。
CALDOが「新しい」と言える3つの理由
① 15種類あっても、条件がそろった時しか出ない
CALDOは「上昇の流れの中の押し目」「割れた支えへの戻り」「アジア時間のバンドの抜け」「戻りの高値で2度目に止められた天井」など、時間帯と場面ごとに条件を分けた15種類の合図を持っています。形が似ているだけでは出ず、条件と追加の判定を通った時だけ印が出ます。この日は15種類のうち13種類が1件も出ませんでした。出ない時間が長いことも、ルールの一部です。
② 合図ごとに、利確と損切りの置き方まで違う
1つのルールを全部の合図に当てはめるのではなく、場面ごとに損益の形を変えています。この日の朝の買いは、利確の目安が入口から7.40ドル、損切りの目安が14.80ドル。近い利確で、勝つ回数を取りにいく合図です。夜の売りは逆で、利確の目安が65.95ドル先、損切りの目安は9.25ドル。負ける回数が多くても、当たれば大きく取る合図です。前の週(10月26日〜30日)は、こうした「大きく取る」側の別の合図が1件で+12,357.00ドルになり、勝率47.1%でもPF2.25になりました。
③ 先に条件を記録してから確かめる、研究のやり方
確かめる前に条件・期間・合格の基準を記録に残し、スプレッドなどの費用を引いた後の成績で、合格も不合格もすべて台帳に残しています(これまでの判定は65回)。でたらめな時刻に入った場合とも比べ、たまたま良く見えただけの合図は外しています。
合図の数で安心させるのではなく、場面ごとに分けた合図と、その場面に合った損益の形で勝ちにいく。それを、研究の記録と全件公開の成績で裏づける。これが、CALDOの新しさです。
あなたがやることは、3つだけ
① 水色の↑(買い)・橙の↓(売り)が出たら、入るかどうかを決める
② 橙の点線(損切りの目安)に、損切りの注文を置く
③ 黄色の★が出たら、決済する
CALDOの実際の画面です(OANDAのMT5・XAUUSD 5分足、11月2日に撮影した表示例です。この記事の記録の画面ではありません)。右のパネルに、合図の価格・損切りの目安・決済の記録が日本語で出ます。
この日の3件は、入ってから決済までが47分〜1時間25分。すべてその日のうちに決済し、持ち越しはありません。
この先で分かること(閲覧申し込み・無料)
この先では、3件の合図を1件ずつ、価格と目安つきで見ていきます。
・朝9時台の買いと夜22時台の買い。どこで入り、利確の目安まで何分かかったのか
・21:11の売りが損切りの目安に届くまで。損切りまでの距離が9.25ドルだと、1ロットでいくら負けるのか
・この日、15種類のうち出なかった合図と、その理由
・前の週からの合計(20件)のPF・勝率
続きは、閲覧申し込み(無料)をすると読めます。
この記録について:筆者が記録用に使っている証券会社のMT5で、CALDO GOLD SIGNAL 1.1.98と合図の中身が同じ記録用の版を動かした記録です(注文は出していません)。1日は日本時間の朝7時から翌朝6時で区切っています。11月2日の分は、11月5日に記録を始めたとき、その証券会社の実際の値動きの履歴を同じプログラムで再生して作りました。損益はスプレッド込み・1ロット(100オンス)で、手数料・スワップ・滑りは入っていません。「CALDOの合図どおりに売買した場合」の結果で、筆者の実際の取引ではありません。1日の結果で良し悪しは判断できず、将来の成績を約束するものではありません。