【金融AI研究】ログのエラー0件で復旧した?10月27日夕方の保存SHAと本番未確認
エラーの文字列が0件なら、問題は直ったのでしょうか
結論は、ローカルの検索結果だけで復旧済みとは言えない、です。10月27日18:35:47 JST締切の夕方資料では、当日のローカルEAログを17:40:02に読んだ時点でerr=5004、GOLD13 REALTIME、OrderSendまたはticket=の文字列一致は各0件でした。しかしVPSで何がロードされ、何を処理し、注文や損益がどうなったかは未確認です。エラーの原因確定や恒久解消を示す結果ではありません。
この記事は金融AI・AIエージェントの研究開発、自作インジケーターとEAの研究検証です。19:00の初公開は朝区切り資料版でした。夕方版への更新では、朝版が扱った10月26日の88行と、10月27日夕方の観測を時点別に区別します。原ログ全件・原約定明細・VPSの独立再監査や、売買環境の変更はしていません。
根拠:保存物の比較と、本番の直接確認は違います
| 夕方資料の対象 | 報告された観測 | この値で確定しないこと |
|---|---|---|
| 10/27ローカルEAログ | 17:40:02時点、3種類の文字列一致各0件 | 全口座の無取引・エラー恒久解消 |
| EA・GOLD13・保存チャート | 18:35以降のローカルSHAが朝引継ぎと一致 | VPSロード版・実効設定・現在稼働 |
| 売買仕様・実装・配備 | 新たな変更・承認は確認なし | あらゆる場所の変更不存在 |
| 以前のCSV err=5004 | 原因・VPS影響・恒久解消は未確認 | 当日0件だけで復旧完了 |
出所は10月27日のDAILY_BRIEF、code_changes、証拠抜粋です。0件の単位は文字列の一致件数、SHA一致は保存ファイルの比較です。朝版の276行は10月26日ログ全体の一致数で、対象期間外も含みます。日付・範囲・記録条件が違うため、276から0へ改善した割合を算出しません。
①は観測報告。②③が完了した図ではありません。記録が出ない理由を正常化・停止のどちらにも決めつけません。
限界と次の確認:方針を継承しても、本番変更の許可にはしません
警告シグナル自体では取引せず、その後の通常シグナルを独立に検討する方針は維持されています。新しいAI裁量方式の説明や資料保存を、新しい仕様承認・実装・配備と数えません。保存チャートの10月20日変更の変更者・意図・VPS反映も未確認です。夕方のハッシュ一致で、この過去の変更理由まで解明したことにはなりません。
次は参照先と属性・ロック状態、翌日以降の再発、VPSの実効版と入力を読み取りで確認する条件が必要です。原因未確定のままコードやMT4設定を直す、という提案ではありません。各候補の承認・注文・結果は別の証拠として照合し、損益や無損失を推測で埋めないようにします。ここまでが夕方更新です。以下は時点の異なる朝区切り資料の背景であり、10月27日夕方の取引件数ではありません。
背景:12:26受領の朝区切り資料で扱った10月26日ログ
88行のシグナルが出れば、EAは88回取引したのでしょうか
結論は、まだそうは言えません。10月27日に受領した引継ぎでは、ローカルの10月26日ログに「GOLD13 REALTIME」と一致する行が88件ありました。ただし、これは記録された行の数です。一意の売買候補の数、AIが承認した数、EAが発注した数、約定した数のいずれとも同じだとは確認されていません。88回の取引、88回の成功、88回の見送りという表現には置き換えません。
この記事は、金融AI・AIエージェントの研究開発として、自作インジケーターとEAの研究検証を報告するものです。読者の疑問を「シグナルが増えたら実績も増えたのか」に絞り、観測から注文までの間に何が欠けているかを整理します。実口座検証を扱う研究ですが、本稿の88行だけでVPS本番の注文・建玉・損益を確定したものではありません。
根拠:今回確認できたのは、引継ぎに記載されたローカルログの集計です
元資料は「LOCAL_CODEX_HANDOFF_2026-10-27_0610_JST」です。予定の対象期間は10月26日06:10〜10月27日06:10 JSTですが、実際の引継ぎ作業は10月27日12:25 JST頃に開始され、Driveへは12:26 JSTに保存されています。「06:10」という資料名を、06:10に当方が入手したことや、その時点で本番を直接点検したことの証拠にはしません。
資料が参照したローカルログのファイル名は20261026.log、サイズは283,857バイト、最終更新は10月27日00:00:09 JSTです。GOLD13 REALTIMEの一致は88行と報告されています。確定しているのは、当該引継ぎにこの集計が載っていることです。本記事の編集担当がログ全体を独立に再集計し、すべての売買候補を重複排除したという意味ではありません。
| 項目 | 元資料上の観測 | 読み取れないこと |
|---|---|---|
| GOLD13 REALTIME | 10月26日ローカルログの一致88行 | 一意の候補数・約定数 |
| 例示行40 | SELL、price=3985.05、warn=0 | この価格で売り約定した事実 |
| 例示行41 | BUY、price=3999.34、warn=1 | 警告に従い発注した事実 |
| 注文との対応 | 一意のsignal ID・ticketは未確認 | 勝敗・収益・本番停止の有無 |
例示された2行は、いずれもbar=2026.10.26 01:00:00です。同じバー時刻の記録でも、向き・価格・警告状態が異なります。これだけで2取引が成立したとは言えず、重複記録であるとも断定できません。バーの識別、記録時刻、イベント識別子、後続処理を合わせて見る必要があります。価格の数字はログの価格値であり、円建ての損益額ではありません。
図解:88行から「実際の取引」へは、複数の確認が必要です
②〜④は今回の引継ぎでは未確認。矢印は照合手順であり、88件が各段階を通過した実績ではありません。
この図の目的は、数字を小さく見せることではなく、数字の意味を固定することです。ログの増加は、観測の機会や記録の量が増えたという入口の情報になり得ます。しかし、同一の候補が再出力された可能性、警告として記録された可能性、後続の承認を待っていた可能性を点検していない段階では、成績の分母に使うと誤解を招きます。
警告を取引と数えず、警告後の通常シグナルも独立に扱います
現在の確定方針は、警告シグナルそのものでは取引せず、警告後に現れた通常シグナルは独立に検討することです。したがってwarn=1の行があるからといって、警告で発注したことにはなりません。逆に、警告が一度出たことだけを根拠に、その後の通常候補をすべて永久に除外したとも言えません。方針と実際の個別処理は、対応記録によって区別します。
この区別は、AIが何を判断したかを調べる際にも重要です。取引が見えない理由を、AIが適切に危険を避けたからだと先に決めると、通信待ち、参照ファイルの問題、候補の失効、別の制御条件などを見落とします。一方、それらの問題が実際に起きたという証拠も今回の88行だけではありません。成功にも障害にも飛躍せず、判断の原票を次の確認対象にします。
限界:時刻と集計範囲が揃っていません
引継ぎは、ログ時刻とbar時刻のタイムゾーンが未照合だと明記しています。日付を示すファイル名とJSTの引継ぎ対象期間は、同じ切り口とは限りません。88行を「10月27日の取引」へ移すことはできず、「10月26日のJST対象時間内に発生した88候補」として厳密に確定することもできません。本稿では10月26日ローカルログの一致行数という単位を守ります。
同じログでOrderSendとticket=の文字列一致が0行という報告もあります。ただし、その文字列が必ず全注文を記録する設計か、別ログへ出力するか、ログが完全かは本稿で監査していません。文字列が見つからないことは、その検索条件で見つからなかったという結果です。本番取引ゼロの証明や、損失ゼロの証明に拡大しません。通貨・約定・費用が未確認なので損益の数値は掲載しません。
また、ローカルEA・GOLD13・保存チャートのSHAが前日と同じだったという観測は、保存ファイルの比較です。VPSで実際に読み込まれている版、実効設定、AutoTrading、注文の状態まで同じだとするものではありません。引継ぎの作成・保存・索引更新を、EAの改修・配備・本番復旧の完了として紹介しないことも、今回の報告の境界です。
次に確認すること:候補ごとに同じ一本の経路を追います
次の照合では、まずログの時刻の基準と対象区間を揃えます。そのうえで一意のsignal IDまたはそれに相当する組合せを確認し、方向・価格・警告区分・有効期限が同じイベントを特定します。同一候補の再出力があれば、行数と候補数を別々に残します。今回はこの作業を完了していないため、88から重複分を推定して引いた数字は作りません。
続いて、その候補をEAが受け付けた記録、AIへ渡した要求、対応する応答、承認の扱い、発注要求、注文ticket、約定履歴を順に照合する必要があります。一段欠けたら欠けた段階を未確認として残します。ある候補だけ追跡できても全88行の品質を保証したことにはしません。特に見送りの理由は、注文が無いという結果から逆算せず、判断時点の記録に基づいて説明します。
最後に、決済済みと保有中を分け、確定損益の集計期間・通貨・手数料・スワップを揃えます。これらは今後の確認手順であり、本記事のために新しい注文を出す計画ではありません。記事編集ではEA、MT4、VPS、AutoTrading、OBSを操作せず、実投稿テストや実口座の注文テストも行っていません。確認できた資料を増やしてから、主張の範囲を広げます。
朝版では夕方追加資料との照合を未完了としていました。その確認結果は今回の冒頭に追記しています。ただしローカル観測とVPSの直接確認の区別、個別候補から注文・決済への照合は引き続き未完了です。
研究の様子は平日24時間トレードライブ配信でも扱っています。ただし、配信をしていること自体が88行の全件照合を意味するわけではありません。今回の88行と同じ取引を示す出所確認済みの録画は未確認のため、別日・別取引の動画を証拠として埋め込みません。対応素材が確認できた場合は、対象を限定してGogoJungleの動画機能で紹介します。
自作インジケーターとEAの研究検証に関する販売ページはGogoJungle内の商品ページです。ここで述べた観測は、特定の相場方向や利益を保証するものではありません。購入可否や提供条件は販売ページの現行表示を確認してください。この記事の結論は「88行を取引実績へ読み替えない」。次の確認は、同じ候補から注文・決済までを時刻と識別子でつなぐことです。