億トレーダー(証拠あり)が先出しインジケーター出しました
2026年10月27日時点の相場をもとに
日米の金融政策が重なる一週間。
手法の「相性」は、どう変わるか。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/87547
今週は、28日(水)にFOMC、29日(木)に米国の7〜9月期GDPとPCE物価指数、30日(金)に日銀の金融政策決定会合と、相場を動かしうる予定が一週間にまとまっています。こういう週は、先週まで機能していた手法がそのまま通用するとは限りません。この記事では、ドル円とゴールドの足元を整理したうえで、局面ごとに勝てる手法を自動で見分けるMT5インジケーター「見極め(MIKIWAME)」を紹介します。
億を稼いだトレーダーが、自分のために作った道具
見極めの開発者は、相場で億単位の利益を積み上げてきた現役のトレーダーです。ICTもFVGもSMCも、実際の取引で使い込んできたうえで行き着いたのが、「どの手法も、勝てる時期と勝てない時期がある」という結論でした。見極めは、その結論をそのまま道具にしたものです。手法の良し悪しを決めつけず、いま機能している手法だけを使う。開発者自身が毎日のトレードで必要としていた仕組みです。
開発者本人の口座における取引実績です。見極めのバックテスト結果や、見極めを使った運用成績を示すものではありません。
いまの相場
ドル円:レンジを割って、戻ってきた
先週のドル円は157円台後半で始まり、中東情勢を受けた原油高と米金利上昇で一時は上を試しました。ところが、フランスの政局不安とAI関連株の下落でリスク回避の円買いが強まり、今月の安値だった157円を割り込みます。23日金曜には156.08円と、9月18日以来の安値をつけました。
週明けの月曜にはハイテク株の持ち直しとともに米金利とドルが戻り、ドル円は50日移動平均線まで反発しています。27日のアジア時間には157.70円前後で推移しました。
チャートの形で見ると、10月初めから続いていたレンジの下限(157.20〜157.50円付近)をいったん下に抜け、安値で売りを誘ったあと、元のレンジに戻ろうとしている状態です。下では156円が支えになり、上は旧レンジ下限が抵抗として意識されています。50日線を明確に上抜けた場合、次の目安として200日線(158.54円付近)が挙げられています。
今週の想定レンジとして、MUFGは154.50〜158.50円を示しています。中央銀行のメッセージがタカ派寄りでも、市場の不安が再燃すれば円が買われやすいという見立てです。
金融政策:据え置き予想、焦点は「次」
FOMC、日銀とも、今週は政策金利の据え置きが大方の予想です。そのぶん市場の関心は、声明や会見から読み取れる次回以降の方針に移っています。日銀については、植田総裁が先週、12月にも追加利上げの余地があると受け取れる発言をしており、金曜の会合での示唆に注目が集まっています。米10年債利回りは5%近い水準にあります。
金利の結果そのものより、発表後の解釈で値が振れやすいのがこの種の週の特徴です。発表直後はスプレッドが広がり、ヒゲで上下どちらの安値・高値も取りにいく動きが出やすくなります。
ゴールド:下降チャネルの中、上抜けを試せるか
ゴールドは先週、一時3.6%下げ、4,012ドル付近で週を終えました。上値の目安は4,110ドルで、ここを明確に超えられるかが分かれ目と見られています。下では3,895ドルが意識される水準です。ゴールドもFOMCとPCEの結果次第で方向が出やすい一週間です。
この局面と、三つの手法
ICT、FVG、SMC。どれも有名な手法ですが、得意な地合いは違います。今週のような相場を当てはめると、それぞれの立ち位置がわかりやすくなります。
ICT
安値を取ってからの反転
先週のドル円は、レンジ下限の下に溜まっていたストップを巻き込んで安値を更新し、その後に戻しました。直近の安値・高値を抜いてすぐ戻す動きは、ICTが狙う流動性のスイープに近い形です。発表で上下にヒゲが出やすい週は、この型が出る場面も増えます。
FVG
勢いのあとの窓埋め
月曜の反発のように一方向へ大きく動くと、窓(FVG)が残ります。大きな流れと同じ向きなら、その窓への押し目・戻りを待つのがFVGの考え方です。ただしレンジが続く間は、流れの向き自体が定まりにくくなります。
SMC
構造の更新に乗る
200日線方向への上抜けや、逆に156円割れのように構造がはっきり更新されれば、SMCの出番です。トレンドが出るほど強く、レンジでは往復ビンタになりやすい手法です。
つまり今週は、レンジが続くか、発表をきっかけにトレンドが出るかで、合う手法が入れ替わる可能性があります。どちらになるかを事前に当てるのは難しい。だからこそ、手法の側を「いま勝てているか」で選び直す仕組みが役に立ちます。
見極めがやること
見極めは、チャートにBOS・CHoCH、FVG、オーダーブロック、プレミアム/ディスカウントなどの構造を描いたうえで、ICT・FVG・SMCの三つを直近20回ずつ自動で検証し続けます。足が確定するたびに過去3,000本をさかのぼって検証し直すので、別ソフトでバックテストを回す必要はありません。
チャート左下には、三つの手法それぞれの直近20トレードの資産推移を、損切幅を1としたR単位で表示します。合計Rがプラスの手法だけがエントリーの矢印を出し、決済を○で示します。成績が落ちた手法は自動で沈黙し、持ち直せばまた合図を出します。レンジでICTが勝ち、トレンドに切り替わってSMCが勝ち始める、といった入れ替わりも、そのまま画面に表れます。インジケーターはこちら
左上のパネルには、大きな流れと小さな流れ、最寄りの未充填FVG、ストップが溜まりやすいWeak High・Low、レンジ内でのいまの位置がまとまって表示されます。今週のドル円でいえば、レンジ下限の上にいるのか下にいるのか、大きな流れと小さな流れが食い違っていないかを、一つのパネルで確認できます。
シグナルが出ているときは、エントリー価格・損切・利確(RR 2.0)に加えて、資金とリスク割合から計算した推奨Lotと損切時の金額まで表示します。値が大きく振れる週ほど、ロットを損切幅から逆算することが大切になります。
イベント週に使うときの注意
見極めの検証には、スプレッド・手数料・スリッページが含まれていません。FOMCや日銀の発表直後はスプレッドが広がりやすく、検証どおりの価格で約定しないことがあります。発表の前後は、合図が出ていても見送る、ロットを落とすといった判断をご自身で加えてください。
また、どの手法も直近20回がマイナスなら、見極めは合図を出しません。「今は手を出さない」も、立派な判断材料です。
迷いを、検証に置き換える。
手法を選ぶのではなく、相場に選ばせる。
MT5インジケーター「見極め(MIKIWAME)」https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/87547
【参考】
FXStreet「Japanese Yen: Risk aversion drives gains against US Dollar - MUFG」「Japanese Yen weakens with Fed and BoJ monetary policy meetings in focus」「USD/JPY Price Forecasts: US Dollar shows hesitation below 157.20 area」(2026年10月26日)
FOREX.com「USD/JPY bulls back in business as AI trade roars back」(2026年10月26日)
Exchange Rates UK「USD/JPY Forecast: The Dollar Is Recovering Against The Yen, But Obstacles Ahead」(2026年10月26日)
Investing.com「Asian currencies mixed as dollar holds firm, yen retreats ahead of Fed decision」(2026年10月27日)
RoboForex「Gold (XAUUSD) weekly forecast for 26–30 October 2026」(2026年10月23日)
【ご注意】本記事は2026年10月27日時点の公開情報をもとにした市場の整理であり、特定の売買を推奨するものではありません。本インジケーターは売買の判断材料を提供するものであり、利益を保証するものではありません。表示されるバックテスト結果は過去のデータに基づく機械的な検証で、スプレッド・手数料・スリッページは含まれておらず、将来の成績を示すものではありません。推奨Lotは入力された資金とリスク割合からの計算値です。掲載している取引実績は開発者個人の過去の結果であり、本インジケーターの利用によって同様の成果が得られることを示すものではありません。投資判断と取引はご自身の責任で行ってください。チャート画像は開発時の表示例です。