鏑木 高明 『週刊 金相場展望』 2026年10月26日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、アストロロジー相場分析のパイオニア、金融サイクル分析の第一人者である、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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先週のNY金相場(期近)は前週比173.2㌦安の4,007.9㌦で引けた。スポット市場では終値で4,000㌦を割り込み3,995.38㌦で引けている。強気派にとっては非常に厳しい状況である。同時に、我々の4年サイクルボトム打ちが試されるところとなっている。先週こう述べた「スポットゴールドの週足チャートを見ると、6~7月に何度も試した4,000㌦前後のサポートはかなり強く、ここで4年サイクルボトムを付けているとした本欄の見方は崩れていない。ただ現在は二番底を模索する動きは否定できず、下値はまだ若干残されているようにも見える。…週足ベースでは金相場はアノマリーとして10月に安値を付け易い性質を持っており、今回も同様なら、10月の利上げ確率の高まりとともに、ダブルボトムを狙う展開は想定しておくべきかもしれない」。
ただ10月のFOMCの金融政策に関しては据え置きとの見方が強まっており、利上げは12月にずれ込むとの予想が中心である。さらに2027年3月も追加利上げの可能性を想定しているようだ。まだ安値は更新s慣れていないが、4年サイクルボトム打ちは怪しくなったのは確か。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、『投資日報α』編集長。
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