【入る前に空白を測る】止まりまでの距離が足りない日は入らない
損切りはきっちり決めたのに、入ったら目の前ですぐ止まった。そんな一回はありませんか?
利益はほんの少しで、負ける時は予定どおりの幅。
これが続くと、勝った回数のわりに残高が増えていかないんです。
あとでチャートを見返すと、入った場所のすぐ先に、前にも止まった場所がありました。
最初から、伸びる余地がほとんどない所で入っていたんですよね。
こんばんは!
まさしです^^
今回は、入る前に利益側の伸びしろを測る話をします。
前に止まった場所までの空白がまだ残っているか、という見方です。
その空白の中で、損切り幅と釣り合う入り所が見つかった時だけ入る。
見つからなければ入りません。損切り側だけでなく、利益側も先に見ておく話です。
✅ 損切りだけ決めて入っていた頃
僕も昔は、入る前に決めるのは損切りの位置だけでした。
損切りさえ決めておけば資金は守れる。それで十分だと思っていたんです。
確かに、一回で大きく減らすことはなくなりました。
でも、勝った回の利益がいつも小さいことに、しばらく気づかなかったんです。
記録を並べると、入った直後に止まって、少しだけ取って閉じた回がたくさんありました。
止まった場所の多くは、前にも止まったことのある場所でした(;'∀')
損切りは想定内のコストとして払えていました。
でも、そのコストに見合う利益の余地を、入る前に確かめていなかったんです。
✅ 損切りと同じくらい、利益側の行き先を先に見ます。
? 当時の記録: 【損切りは予定どおり/利益はいつも小さい/止まった場所は前と同じ】
? 止まった場所は予想ではなく過去の跡
利益側の行き先として意識しているのは、上位足で前に価格が止まった場所です。
何度か跳ね返された所や、勢いよく来たのに一度止まった所ですね。
ここで気をつけたいのは、止まる場所を当てようとしているわけではない点です。
見ているのは、すでに止まったことがある、という過去の事実だけ。
天気予報というより、道路に残ったブレーキの跡を見ている感覚に近いです。
前にここで止まった車が多いなら、この辺りで減速するかもしれない、という程度です。
きれいな一本の線を引こうとしなくて大丈夫です。
前にも止まっていた帯のような場所が、ざっくり分かれば十分なんです。
✅ 止まりは予想する場所ではなく、跡を確認する場所です。
? 跡の例: 【何度か跳ね返された帯/勢いよく来て一度止まった所】
? 止まりまでの空白が利益側の伸びしろ
止まった場所が分かったら、今の価格からそこまでの距離を見ます。
僕はこの距離を、利益側の空白と呼んでいます。
空白が広ければ、入ったあと価格が進む余地があります。
狭ければ、少し進んだだけで止まりに当たります。
入る前にこの空白を見ておくと、入ってから伸びなかったと感じる回が減るんです。
行き先までの距離が分かっていれば、途中で利益が減った時も慌てずに済みます。
✅ 入る前に、利益側にどれだけ空白が残っているかを見ます。
? 空白とは: 【今の価格から、前に止まった跡までの距離】
? それって予測じゃないのかという疑問
ここまで読んで、こう感じる人もいるかもしれません。
「それって結局、止まる場所が当たるかどうかの予測じゃないの?」
これはよく聞かれます。
僕の場合、止まりはあくまで前に止まった跡として見ています。
その場所で必ず止まると考えているわけではありません。
止まる可能性がある場所を、行き先の目安として置いているだけです。
実際に止まるかどうかは、そこへ来た時にまた確認します。
来る前に答えを決めないのは、ほかの場面と同じなんです。
✅ 止まりは目安で、止まるかどうかは来た時に確認します。
? 来た時に見ること: 【止まりの近くで足が縮むか/長い足のまま抜けるか】
? 空白と損切り幅を並べて考える
空白があると分かっても、それだけでは入りません。
下位足に戻って、その空白の中に入れる場所があるかを見ます。
見るのは、損切りを置く場所までの幅と、止まりまでの空白の釣り合いです。
これがリスクリワードの考え方ですね。
損切りまでの幅と空白がほとんど同じなら、勝っても負けても同じくらい動きます。
それだと、一回負けるたびに一回勝って取り戻す形になってしまいます。
だから、止まりまでの空白が損切り幅よりはっきり広い入り所を探します。
一つの足だけで決めず、上位足と下位足を往復しながら見ています。
✅ 空白と損切り幅を並べて、釣り合うかを見ます。
? 判断の欄: 【空白は損切り幅よりはっきり広い/釣り合う入り所あり】
⚠ 入り所が見つからない日は入らない
空白はあるのに、釣り合う入り所が見つからない日もあります。
損切りを置ける場所が遠すぎて、空白と比べると割に合わない場面です。
僕はその時点で入りません。
形がきれいでも、勢いがあっても、利益側と損失側が釣り合わないなら見送ります。
損切りを近くに寄せて、無理やり釣り合わせることもしません。
まだ読みが崩れていない場所に損切りを置くと、ただ切られやすくなるだけです。
寄せたくなった時は、その位置で読みが崩れたと言えるかを自分に聞きます。
言えないなら、その位置はただの都合のいい場所なんです。
✅ 釣り合わない時は、損切りを寄せずに見送ります。
⚠ 見送りの記録: 【寄せれば合う/でもその位置では読みは崩れない/見送り】
? 遅れて入るほど空白は削られる
空白の話で、見落としやすいことがもう一つあります。
空白は、価格が動くたびに減っていくということです。
測った時は十分に広かったのに、迷っている間に価格が進んでいた。
入る頃には、空白が半分くらいになっていた。こういうことはよくあります。
測った時の空白と、注文する瞬間の空白は、同じではないんです。
僕のノートには、この見送りの記録がけっこう並んでいますw
遅れたと感じた時は、追いかけて入るより、次の場面を待つ方が釣り合いを守れます。
✅ 注文の瞬間に残っている空白で考えます。
? 遅れた時の記録: 【最初は空白が十分/入る直前には狭くなっていた/見送り】
? 空白が狭いのに入りたくなる時
困るのは、空白が狭いと分かっているのに入りたくなる時です。
形がきれいだったり、さっき見送った場面が伸びていたりすると、今回だけは、と思うんですよね。
そういう時は、止まりまでの距離をもう一度だけ見ます。
距離は気持ちで伸びたり縮んだりしません。さっき測った空白は、今も同じ狭さです。
ブログを公開する直前に誤字を見つけて、ひやっとすることがありますよね。
注文ボタンの前で距離を見直すのは、あの公開前のひやりに近いです。
押す前に気づけば、直すことも、やめることもできます。
押した後では、もう戻せません。
✅ 入りたい気持ちが強い時ほど、測った距離に戻ります。
? 迷った時の記録: 【形はきれい/空白は狭いまま/見送り】
? ルール説明テスト:一息で言えるか
入るかどうか迷った時に、僕がよくやるのが自分へのルール説明テストです。
人に説明するつもりで、入る理由を一息で言えるかを試します。
止まりまでの空白がこれだけ残っていて、損切りはここ。だから釣り合う。
こう言えるなら候補にします。
途中で詰まったり、たぶん伸びると思う、としか言えなかったりしたら見送ります。
説明できないのは、測っていないか、測った結果が合っていないかのどちらかなんです。
声に出さなくても大丈夫です。注文画面を開く前に、頭の中で一回だけ言ってみる。
慣れてくると、言えるかどうかが数秒で分かるようになります。
✅ 一息で説明できない入り所は、まだ測りきれていません。
? 説明の型: 【空白はここまで/損切りはここ/だから釣り合う】
⭕ 止まりを抜けた後は前提が変わる
前に止まった場所を、価格があっさり抜けていくこともあります。
その時に、抜けたから伸びるはず、と飛びつくのは避けています。
抜けたあとは、それまでの空白の前提がなくなります。
次に止まった跡がどこにあるか分かるまでは、伸びしろも分からない状態です。
分からないうちは、入る理由がまだ揃っていないと考えて見送ります。
抜けた瞬間は、置いていかれる気がして焦るんですけどね(;'∀')
✅ 抜けた後は、次の止まりが分かるまで待ちます。
? 抜けた時の記録: 【前の止まりを抜けた/次の跡はまだ不明/見送り】
✔ 空白を測ると損切りへの見方も変わる
利益側の空白を測るようになって、思いがけず変わったことがあります。
損切りになった時の受け止め方です。
空白が広い所で釣り合う入り所を選んでいれば、切られても想定内のコストだと思えます。
逆に、空白を測らずに入って切られると、何がいけなかったのか分からず引きずるんです。
切られた後に引きずらないと、次の場面でも落ち着いて空白を見られます。
損切りを怖がることも、取り返そうと急ぐことも減りました。これは本当に大きかったです!
✅ 測ってから入った損切りは、想定内のコストとして受け止められます。
? 週末の見方: 【空白を測って入った回/測らずに入った回】を分けて並べる
? まとめ:入る前に利益側の行き先を測る
損切りを決めて入ることは大切です。
ただ、それだけだと、伸びしろのない所で入る一回を避けにくいんです。
前に止まった跡までの空白を見て、その空白と損切り幅が釣り合うかを確かめます。
釣り合う入り所がなければ入りません。損切りを寄せて、無理に合わせることもしません。
止まりは予想ではなく、前に止まった跡の確認です。
抜けた時は前提が変わるので、次の止まりが分かるまで待ちます。
次の一回は、注文する前に、止まりまでの距離と損切り幅を並べて見てみてください^^
迷ったら、一息で説明できるかを試すだけでも十分です。
止まった跡を毎回自分で探すのは、慣れるまで手間がかかります。
黄金ラインスナイパーAIは、入るかどうかを代わりに決めるものではありません。
価格の位置を確認する補助として、表示内容と限界を確かめてください^^
空白の測り方と最終判断は、自分で行う前提です。
✅ 次の一回は、利益側の空白を先に見てから入るか決めます。
? 記録の終点: 【止まりまでの空白/損切り幅/釣り合うかどうか】
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^