2026.9.29「日経平均 今日の振り返りと来週の予想」
経済情報
【9月29日】日経平均は396円安。しかし実質はほぼ横ばい――65,000円割れから急回復した意味
9月29日の日経平均株価は、前日比396円35銭安の65,481円27銭で取引を終えました。
下落率は0.60%。
始値は65,557円99銭。
高値は65,805円08銭。
安値は64,699円49銭でした。
日経平均は2営業日続落です。
数字だけを見ると、
「昨日486円安、今日396円安。調整が続いている」
ように見えます。
しかし、今日の396円安をそのまま弱気材料と見るのは適切ではありません。
なぜなら今日は、
9月末配当の権利落ち日
だったからです。
市場筋の試算では、日経平均の配当権利落ち分は、
約383円。
今日の日経平均の下落幅は396円。
つまり配当落ち分を除けば、
実質的な下落はわずか13円程度。
今日の相場は、
「396円下がった相場」ではなく、「実質ほぼ横ばいだった相場」
と見る方が実態に近いです。
まず昨日の予想を検証する
昨日の記事では、
65,800円
65,000円
66,500円
を重要ラインとして挙げました。
今日は65,558円でスタート。
その後65,000円を割り込み、
一時、
64,699円
まで下落しました。
したがって一時的には、
昨日想定していた弱気シナリオに入りました。
しかし重要なのは、
65,000円を割った後です。
そのまま64,500円、64,000円へ崩れたわけではありません。
64,699円を底に、
終値は65,481円。
安値から、
約782円戻しました。
これは非常に重要です。
昨日は高値から1,100円以上下落して安値引け。
今日は逆に、
大きく売られた後に買い戻されて終了。
相場の終わり方は昨日より明らかに改善しました。
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