【9時足デイトレ|10年間の検証でたどり着いたFXの答え】昨日の負けは明日の友
おはようございます。あんちゃん?です。
今週もお疲れさまでした!週末はリラックスしていきましょう!
トレードで負けて、うれしい人はいません。
私も同じです。
損切りになれば悔しいし、
「あそこで入らなければよかった」
と思うこともありました。
でも、10年間検証を続けてきた今、負けに対する考え方は以前とは大きく変わりました。
なぜなら、今の私のトレードを作ってきたのは、勝ったトレードだけではなかったからです。
むしろ、
「なぜ、ここで負けたんだ?」
この疑問から始まった検証が、今の考え方につながったことが何度もありました。
だから私は、
「昨日の負けは明日の友」
と考えています。
勝ったトレードより、負けたトレードが気になった
勝った日は気分がいいものです。
狙った方向へ価格が動き、利益になれば、
「このやり方でいい」
と思えます。
ところが負けると、そうはいきません。
同じように判断したつもりなのに、なぜ今回は負けたのか。
私は、その違いが気になりました。
そこで負けたチャートを消して終わりにするのではなく、過去のチャートをさかのぼりました。
同じような場面を探して、
勝ったときと、負けたときの何が違うのか。
それを比較しました。
すると、ときどき違いが見つかります。
「もしかすると、これが原因なんじゃないか?」
ここで初めて、一つの仮説が生まれます。
一つの負けが、新しい検証を始める
もちろん、一度見つけただけでは答えにはしません。
過去のチャートで同じ場面を探します。
10回、20回、さらにさかのぼる。
それでも同じ傾向があるのかを調べる。
違えば、その仮説は捨てます。
別の可能性を考えて、また調べる。
私はこれを何度も繰り返してきました。
だから、私にとって負けは、
「この手法はダメだ」という答えではありません。
負けは、
「ここにまだ調べるものがある」
と教えてくれるきっかけです。
負けを消そうとすると、逆に迷路に入る
ただし、ここで大きな失敗もしました。
負けるたびに、
「この条件を追加すれば、この負けは防げた」
と考えてしまった時期があります。
確かに、その負けだけを見れば防げます。
ところが次の負けを防ぐために、また条件を追加する。
さらに負ければ、また追加する。
気がつけば、ルールだらけです。
そして今度は、何を基準にトレードしているのか自分でも分からなくなる。
ここで私は気づきました。
検証とは、過去の負けを全部消す作業ではない。
負けることを前提にしても、同じ判断を繰り返したときに結果が残るのか。
見るべきなのは、そこでした。
この考え方に変わってから、負けに振り回されることが少なくなりました。
勝ちと負けを並べると見えてくる
私が特に大切にしたのは、負けたチャートだけを見ないことでした。
負けた場面だけを見れば、
「あれが悪かった」
「これが原因だった」
という理由はいくらでも作れてしまいます。
だから、勝った場面と比較します。
同じ条件なのに、こちらは勝った。
こちらは負けた。
何が同じで、何が違ったのか。
それを繰り返し見ていく。
すると、本当に必要なものと、そうでないものが少しずつ分かれてきます。
実際、私は新しい条件を加えてきただけではありません。
「これは必要だ」と思っていたものを、検証した結果、何度も捨ててきました。
残ったものだけを、また検証する。
その積み重ねが10年間続きました。
負けたからこそ、見つかったものがある
もし毎回勝っていたら、私はここまで検証していなかったと思います。
負ける。
なぜ負けたのか疑問を持つ。
過去を調べる。
仮説を立てる。
検証する。
違えば捨てる。
そして、また検証する。
この繰り返しでした。
つまり私にとって負けは、単にお金を失った記録ではありません。
次に調べるべき場所を教えてくれた記録でもあります。
勝ったトレードは利益を残してくれます。
でも、
負けたトレードは、改善するための材料を残してくれる。
その材料を捨てるか、次に使うかは自分次第です。
昨日の負けそのものを、なかったことにはできません。
でも、その負けから一つでも事実を見つけることができれば、
昨日、自分を苦しめた負けが、
明日の自分を助けてくれることがあります。
だから私は、
「昨日の負けは明日の友」
と考えています。
そして、この「なぜ?」から生まれた疑問を一つずつ確かめるために、私は長い間、
仮説と検証を繰り返してきました。
次回は、その話をします。
以上
それでは、みなさま、ごきげんよう