NK225先物 MTFダウ理論|66,360〜66,560反落と65,840割れを監視【9/8】
日時:2026年9月8日 06:02 JST / ナイト引け
現値:66,070円
1. 今日の結論 ― 30秒で読む
基本スタンス:レンジ上限での戻り売り優先。ただし66,170回復なら押し目買いも有効。
9/7ナイトは66,490まで上げたあと65,880まで610円下げ、66,070で引けた。4Hは下降からレンジへ、1Hは上昇へ切り替わった一方、15mは収れん。現値66,070は1H転換価格66,170と15m転換価格66,050の間にある。POSITIVE GAMMAへ反転しており、ブレイクが走り切らず戻されやすい環境。66,360〜66,560で失速すれば③を最優先、66,600〜66,780まで上げても維持できなければ売り直し。66,710を明確に上抜けて維持すれば①へ、65,840を明確に割れば④へ切り替える。下では65,880〜66,080、または65,620〜65,820で反発構造ができれば②。
2. 今日の3大重要水準
| 水準 | 意味 | 今日の判断 |
|---|---|---|
| 66,360〜66,560 | 15m戻り高値66,490と4Hレンジ上限66,560 | 失速すれば③第1監視ゾーン |
| 66,050〜66,170 | 15m転換価格と1H転換価格が重なるAランク帯 | 66,180回復なら②本玉化、66,050割れなら短期下落 |
| 65,840 | 9/7ナイト安値65,880の下側ブレイク価格 | 明確に割れば④へ |
3. 今日の4シナリオ
MTF重複ランク:S=4H・1H・15m重複、A=1H・15m重複、B=15m単独。Option整合はランク修正子。監視ゾーン到達だけでは入らず、15m波動転換または2m・5mの再加速を確認する。
① ブレイク追従(ロング)
- 監視:66,680〜66,710。
- 成立:66,710を15m終値で明確に上抜け、その上で維持。
- エントリー:ブレイク後のリテストから2m・5mで再上昇を確認してロング。
- 撤退・切替:66,500を15m終値で割り直しリテスト失敗で撤退。66,040割れで①終了。66,710を抜け切れず66,560以下へ戻る場合は③を再優先。
- ターゲット:67,180 → 67,910 → 69,300。
- Option:66,750はNet GEX +12.89、66,500〜66,750は強い減速帯。POSITIVE GAMMAも向かい風で、66,750突破確認後に上へ延長。
② 1H押し目買い(ロング)
- 監視:第1監視ゾーン=65,880〜66,080、第2監視ゾーン=65,620〜65,820。
- 成立:各ゾーンで15mの下落速度が鈍化し、安値形成・下げ止まりを確認。
- エントリー:15m上昇波動転換、または2m・5mで上昇転換→押し→再上昇。
- 撤退・切替:第1監視ゾーンは65,860明確割れで一旦撤退。ただし②は継続し、第2監視ゾーンで再度反発セットアップを監視。第2監視ゾーンは65,580割れで撤退。65,840を明確に割って下側で推移する場合は②終了、④へ。完全撤退65,380。
- ターゲット:66,490 → 66,680 → 67,180。66,490〜66,560では一部利確を優先。
- Option:66,000(−4.80)・65,750(−5.21)は割れると下へ加速しやすい。第2監視ゾーン下には65,500〜65,250の増幅帯。
◎ ③ レンジ上限反落ショート
- 監視:第1監視ゾーン=66,360〜66,560、第2監視ゾーン=66,600〜66,780。
- 成立:各ゾーンで上昇速度が鈍化し、戻り高値形成または15m下降波動転換を確認。第1ゾーン上限66,560は4Hレンジ上限。
- エントリー:15m下降波動転換、または2m・5mで下降転換→あや戻し→再下落。
- 撤退・切替:第1監視ゾーンは66,610超えで一旦撤退。ただし③は継続し、第2監視ゾーンで再度売りセットアップを監視。第2監視ゾーンは66,830超えで撤退。66,710を明確に上抜けて維持する場合は③終了、①へ。65,840を明確に割った場合は追いかけず④へ。完全撤退67,010。
- ターゲット:66,050 → 65,880 → 65,610。その先は④へ引き継ぐ。
- Option:66,500〜66,750の強い正のガンマ帯と重なり、POSITIVE GAMMA環境では戻りが減速しやすい。SQ前に66,500近辺へ引き寄せられる場合は揉み合いを警戒。
④ ブレイク追従(ショート)
- 監視:65,840。先行サインは66,050の15m終値割れ。
- 成立:15mで65,840を明確に下抜け、その下側で推移。
- エントリー:ブレイク直後には追わず、2m・5mのあや戻しから再下落を確認。
- 撤退・切替:65,990を15m終値で回復した場合は撤退。66,190超えで④終了。65,840割れが定着せず66,050を回復する場合は②を再評価。
- ターゲット:65,610 → 65,380 → 64,840。
- Option:66,000・65,750は負のGEXが大きく、その先65,500〜65,250も増幅帯。ただし環境全体はPOSITIVE GAMMAで戻される展開にも注意。
4. MTF状態一覧
| 足 | 構造 | 波動 | 転換価格 | MA状態 |
|---|---|---|---|---|
| 4H | レンジ | 上昇 | 65,610 | 20EMA上向き、20SMA・120EMA・200EMAも中立方向へ |
| 1H | 上昇 | 下落 | 66,170 | 20EMA横ばい、80EMA・480EMAは上向きで価格下 |
| 15m | レンジ | 上昇 | 66,050 | 20EMA横ばい、80EMA・320EMAは上向き |
整合性:方向は上向きへ変わりつつあるが、4H・1H・15mで波動は一致していない収れん局面。現値66,070は1H転換価格66,170と15m転換価格66,050の間。上は66,360〜66,560、下は65,840が重要。
5. Option Mapとの整合
- 66,750:Net GEX +12.89で現値近辺最大。66,500(+9.96)と合わせて最強の減速帯。
- 67,000:Call Wall。65,000から切り上がりBUILDING。
- 66,000:Net GEX −4.80。
- 65,750:Net GEX −5.21で下方向増幅が最も強い。
- 65,697:Zero Gamma。現値は上側=減速しやすい側。
- 62,000:Put Wall。60,000から切り上がりBUILDING。
Option情報は方向決定の主因ではなく、MTFシナリオに対する加速・減速・反応候補として使用する。
波動カウントの視点
主要日足では押し安値割れ後の戻りを下降トレンドの上昇波動(2波動目)とみる。4Hも9/2に押し安値を割り込んでおり、戻り高値66,560を超えずに下落3波動目へ移行するのが主要見立て。下側ターゲットは63,090、62,100、60,000。
代替66,560を終値でブレイク確定した場合はトレンド転換とみる。67,180をブレイク後、66,560近辺のレジサポ転換を確認できれば69,300方向。
進捗現値66,070は下落1波動66,560→63,710に対し82.8%戻し。9/7高値66,680は全値戻し超えだが、4H終値では66,560を回復しておらず分岐は未確定。
6. 4H詳細
4Hはレンジ・上昇波動。9/7日中に66,680まで上昇したが、4H終値では戻り高値66,560を回復できていない。髭だけのブレイクは成立扱いにしないためレンジ上限は66,560据え置き。下は65,610終値割れで波動が下落へ戻る。
20EMAは65,700近辺で傾きプラス、20SMAは65,850近辺で上向きへ。120EMA65,750近辺、200EMA66,000近辺で、価格は主要MA上に戻っている。
7. 1H詳細
1Hは上昇トレンド・下落波動。66,680まで上げた後65,880まで押し、66,070で引けた。転換価格は66,170で現値の100円上。66,170を1H終値で回復すれば波動は上昇へ戻り、回復できず65,880を割ると押しが深まりやすい。
20EMAは66,120近辺で横ばい、80EMA65,850近辺・480EMA65,600近辺は上向きで価格下。
8. 15m詳細
15mはレンジ・上昇波動。66,490から65,880まで610円下げた後66,170へ戻し、65,920を経て66,070で引けた。戻り高値66,490、転換価格66,050。高値・安値を切り下げながら値幅が縮小。
20EMA66,050近辺は横ばい、80EMA66,000近辺・320EMA65,500近辺は上向き。66,050割れで短期波動が下落へ戻り、下は65,880、上は66,360〜66,490が次の分岐。
9. 補足重要価格
| 価格 | 意味 |
|---|---|
| 69,300 | 代替カウント最終ターゲット |
| 67,180 | 上位戻り高値・①T1 |
| 67,010 | ③完全撤退。67,000 Call Wall BUILDING |
| 66,780〜66,600 | ③第2監視ゾーン |
| 66,750 | Net GEX +12.89 |
| 66,710 | ①ブレイク基準 |
| 66,560 | 4H戻り高値・レンジ上限 |
| 66,490 | 15m戻り高値 |
| 66,360〜66,560 | ③第1監視ゾーン |
| 66,170〜66,050 | 1H・15m転換価格が重なるAランク帯 |
| 66,070 | 現値 |
| 66,000 | Net GEX −4.80 |
| 65,880〜66,080 | ②第1監視ゾーン |
| 65,840 | ④ブレイク基準 |
| 65,750 | Net GEX −5.21 |
| 65,697 | Zero Gamma |
| 65,620〜65,820 | ②第2監視ゾーン |
| 65,610 | 4H転換価格 |
| 65,500〜65,250 | 増幅帯 |
| 64,660 | 1H押し安値 |
| 63,710 | 4H押し安値 |
| 63,090 / 62,100 / 60,000 | 主要カウント下側ターゲット |
10. 現時点のアクション
- 66,360〜66,560:③第1監視ゾーン。失速し下降転換すればショート。
- 66,600〜66,780:第1監視ゾーン撤退後の③第2監視ゾーン。
- 66,680〜66,710:明確に上抜け維持なら③終了、①へ。
- 65,880〜66,080:②第1監視ゾーン。66,180を1H終値で回復すれば本玉化。
- 65,620〜65,820:第1監視ゾーン撤退後の②第2監視ゾーン。
- 66,050〜65,840:66,050割れで15m波動下落、65,840割れで②終了し④へ。
事前レポートでは固定エントリー価格やRRを決め打ちせず、監視ゾーンで当日形成される15m波動転換と2m・5mの再加速パターンを実際のエントリー判断に使用する。第1監視ゾーンで撤退となってもシナリオ全体が継続する場合は、第2監視ゾーンで改めて成立条件を確認して再エントリーを判断する。
※9/7日中高値66,680は4H戻り高値66,560を上回ったが、4H終値では未回復。髭だけのブレイクは成立扱いにせず、4Hレンジ上限は66,560に据え置く。
※ガンマ環境はNEGATIVE GAMMAからPOSITIVE GAMMAへ反転。値動きは減衰しやすくレンジ化しやすいため、ブレイク後に走り切らず戻される展開に注意。9月限SQは9/11で残り4営業日。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり、売買助言を目的とするものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。