GSのAI確信度シグナル for 15M 週刊レポート ~2026.9.4
FX
EURUSDのM15で"2時間後"をAIに予測させてみた
go_stockです。
検証フリークな、僕が個人で開発したMT4用インジケーター
「GSのAI確信度シグナル for 15M」の中身を、
検証データと実際の運用実績を含めて全部お見せします。
AIを使ったツールと聞くと、???という方も多いので
できるだけわかりやすく、解説したいともいます。
【1. これは何をするツールか】
EURUSDの15分足チャートに、
機械学習モデルが「2時間後に価格が上がるか下がるか」を予測し、
勝算があると判断した場面だけ矢印を出すインジケーターです。
水色の↑=買いシグナル
オレンジの↓=売りシグナル
予測モデル(決定木120本・3,480ノード・54種類の指標)は
インジケーター本体に組み込み済みで、
追加ファイルもインターネット接続も不要です。
判定は確定した足の情報だけで行うので、
あとから矢印の位置が変わる「リペイント」はしません。
発注は一切行わないので、
エントリーするかどうかは最後まで人間が決めます。
【2. なぜ「2時間で手仕舞い」が基準なのか】
保有時間を変えて12.2年分を検証すると、
2時間が一番バランスが良いという結果になりました。
30分保有:勝率54.9%/1本+0.47pips
1時間保有:勝率56.6%/1本+0.96pips
2時間保有(標準):勝率56.4%/1本+1.32pips
3時間保有:勝率55.5%/1本+1.62pips
6時間保有:勝率53.5%/1本+1.92pips
一見、6時間まで伸ばした方が取り分は大きく見えます。
ですが2021年以降だけで見ると、
3〜6時間はいずれも2時間と同じか、それ以下でした。
過去の一部だけに都合よく合わせたくなかったので、
標準の設定は2時間のままにしています。
※数値はスプレッド・スリッページを含まないグロスの値です。
【3. 利確・損切りを"あえて"置いていない理由】
利確ラインを置くと、勝率は上がります。
利確なし・時間で決済(標準):勝率56.4%/1本+1.32pips
利確8pipsを設定:勝率70.9%/1本+0.80pips
勝率は14ポイント上がりますが、
1本あたりの取り分は4割減っています。
利確を置くと、伸びる場面まで早めに切ってしまうためです。
損切りについても、
シグナル後2時間で有利方向に伸びる幅(平均15.4pips)と
逆行する幅(平均14.3pips)はほぼ同じでした。
無理に損切りを置くより、
時間で機械的に決済する方が成績が良い、という結果です。
【4. 12.2年分の検証結果】
2014年6月〜2026年8月、約12.2年分のEURUSD M15で検証しました。
シグナル数:20,877本
勝率:56.4%
プロフィットファクタ:1.20
これは「ウォークフォワード検証」の数字です。
各時点で、その時点までのデータだけで学習したモデルの
予測を積み上げて集計しています。
未来のデータを使って過去を答え合わせする、
という都合の良い検証はしていません。
【5. 直近の運用実績(毎週自動集計)】
リリース後の実運用も、
Pythonで毎週自動集計してレポート化しています。
手作業ではないので、都合の良い週だけを選ぶこともできません。
直近5週間の推移です。
31週(07/27〜):15本/13勝2敗/86.7%/合計+132.0pips
32週(08/03〜):5本/3勝2敗/60.0%/合計+9.2pips
33週(08/10〜):1本/1勝0敗/100.0%/合計+8.3pips
34週(08/17〜):2本/2勝0敗/100.0%/合計+5.7pips
35週(08/24〜):1本/1勝0敗/100.0%/合計+2.6pips
35週の明細は、
08/26 00:15 買い 確信度74% +2.6pips でした。
本数が少ない週(1〜2本)は数字のブレが大きいので、
参考程度に見てください。
良い週も悪い週も、そのまま毎週公開していく予定です。
【6. まとめ】
EURUSD M15専用、追加ファイル・ネット接続不要のAIシグナルです。
12.2年の検証で勝率56.4%・プロフィットファクタ1.20。
基準は「2時間で機械的に手仕舞い」。
利確・損切りを置かない方が良い結果になっています。
次回以降は、
この週次レポートをベースにした実践ログの継続や、
「絞り込みで勝率を上げる」具体的な方法も記事にしていく予定です。
商品の詳細・購入はこちらです。
下記図は、直近のサインのスクショです。
――――――――――――
【免責事項】
本記事および本インジケータは、
売買判断の補助を目的とした情報提供であり、投資助言ではありません。
利益を保証するものではなく、
過去の検証結果および週次レポートの実績は
将来の成果を保証するものでもありません。
本記事の内容を用いた取引による損失について、
筆者は一切の責任を負いません。
実際の売買はご自身の判断と責任で行ってください。