【新連載 ゾーン最終章 第4章】チャートの向こう側にいる「巨大な敵」の正体 ―― 値動きの仕組み・結局は注文の流れ次第 ??
画面の向こうで、今日もチャートに何本ものラインを引き、真剣に相場と向き合っているあなたへ☕️✨
前回の【第3章】では、「完璧な分析を求めれば求めるほど、恐怖から抜け出せなくなり自滅してしまう」という、少しショッキングだけれど大切な事実をお話ししましたね。 「じゃあ、テクニカル分析が絶対じゃないなら、一体何がこのチャートを動かしているの!?」と、モヤモヤしていた方も多いのではないでしょうか??
いよいよ今回の【第4章】では、その最大の謎である「相場を動かしている本当の仕組み(値動きの正体)」について、深く深く潜っていきます?✨
結論から言うと、相場を動かしているのは魔法の数式でも完璧なインジケーターでもありません。 あなたの注文の「反対側」にいる、生身の人間たちのリアルな「都合」なのです。
今回は、私たちが普段意識していない「巨大な市場参加者」たちの裏事情を、分かりやすい例え話で暴いていきます。 これを読めば、「なぜ完璧なチャートの形が、突然いとも簡単に崩れ去るのか」が腑に落ちて、相場を見る目が180度変わるはずですよ!?✨
少し長めの特別編となりますが、スマホでもサクサク読めるように優しく解説していきます。ぜひ温かいお茶をご用意して、リラックスして読み進めてくださいね?

? 画面の向こうの「見知らぬ誰か」を想像したことはありますか?
あなたがパソコンやスマホで「買い」のボタンをポチッと押した瞬間、何が起きているでしょうか? 魔法のようにポジションが持てるわけではありません。あなたが「買えた」ということは、地球上のどこかに、あなたと同じ価格で「売ってくれた誰か」が必ず存在しているということです。
マーク・ダグラスとポーラ・T・ウエップは、第4章の最後に読者へ向けてこんな深い問いかけをしています。 「あなたは自分のトレードの反対側にも、生身の人間がいると思っているか?」 と。
実は、値動きの仕組みは驚くほどシンプルです。 株式や先物、オプションの価格が1ティック(最小単位)上下に動くのに必要なのは、「現在の価格で執行すべき買い注文数と売り注文数に開きがあること」だけなのです。 売り注文よりも買い注文数が多ければ価格は上がり、逆に買い注文数よりも売り注文のほうが多ければ、価格は下がります。
私たちはつい、相場を「自分 vs コンピューター(チャート)」のゲームだと思い込んでしまいます。 しかし実際には、あなたとは全く違う「目的」を持った無数の生身の人間たちが、あなたの反対側で注文を出しているのです。
? トウモロコシ農家は、MACDなんて見ていない
相場には、大きく分けて2つのグループが存在します。