【フィボナッチ専用ツール解説】第3回:TP/SLの柔軟な設定方法(バッジのドラッグ操作・詳細設定パネル
反発の形に、位置を合わせたい場面
前回、プリセットを押せばTP・SLの位置がすぐ決まる、という話をしました。
ただ、プリセットの位置が、そのまま最適とは限りませんよね。反発した高値・安値と、フィボのレベルが少しズレていることもあります。心当たりがある方も多いかもしれません。「SLはもう少し余裕を持たせたい」「TPをもう少し伸ばしてもよさそう」という場面もあると思います。
プリセットである程度の場所を決めて、そこから先は自分の目で見た形に合わせて調整することが可能です。以下、その方法を解説します。
全ての機能はこちら⇒FibonacciTradeSystem
バッジは、ドラッグで自由に動かせます
TP・SLのバッジは、マウスでそのままドラッグできます。押した位置から好きなところへ動かせます。
ただし、注文不可能な位置には置けません。
たとえばBUY中に、SLをTPより上へ動かそうとしても、TPの位置で止まります。
この状態から以下のようにSLバッジを動かすことができます。もちろんTPバッジも調整可能です。
なので、位置関係を壊す心配をせずに、感覚だけで動かせます。ぜひ、一度ドラッグして試してみてください。
↑↓ボタンで、フィボのレベルにきっちり合わせられます
バッジの下には、↑↓のボタンもあります。
これを押すと、フィボの標準レベル上を一段ずつ移動します。ドラッグだと微妙な位置になりがちです。きっちり合わせたい方には、↑↓のほうが使いやすいかもしれません。
この状態から、以下のようにワンクリックでTP/SL両バッジを目安となるレベルまで簡単に移動させることができます。
「詳細」パネルで、注文方式とオフセットも数値で決められます
数字ベースで細かく決めたいこともあると思います。それらを調整する「詳細」ボタンがあります。
↑これが通常表示です。
↑詳細ボタンを押すと、設定パネルが展開されます。「注文方式」と「オフセット」の設定が可能です。
↑各設定項目を押すと、設定画面が表示されます。ここで選んだ注文種別が、あとで発注ボタンを押したときに使われます。
↑規定値を変更すると「反映」ボタンが表示されます。ボタン押下で変更が反映されます。
↑オフセット設定項目はこのように設定可能です。
オフセットは、基準となるレベルから少しずらした位置に発注したいときに使います。「内側・外側のどちらへ」、「何pipsずらすか」を、TP・SLそれぞれ個別に決められます。
詳細パネルでは、複数の設定項目を変更しても、その場ではまだ確定しません。変更が1つなら「反映」、2つ以上なら「まとめて反映」というボタンを押して、初めて変更が確定します。反映ボタンを押す前なら、「キャンセル」で全てやり直せます。
この機能を作った理由
ドラッグと↑↓を両方用意したのは、私自身、その時々でTP/SL価格を柔軟に変更したい場面があったからです。感覚で動かしたい場面もあれば、レベルぴったりに揃えたい場面もあります。
オフセットを内側・外側で分けているのは、「少し余裕を持たせる」、という調整をルールベースで設定できるようにするためです。
実際に使用してみれば、TP/SLの調整が場面や目的に応じて変更しやすいと感じていただけるはずです。
実際の画面や、他の機能の詳細は商品ページに載っています。
→ Fibonacci Trade System(商品ページ)
↑使用動画です。
FTSの全機能一覧
エントリーから決済まで、FTSが支援する機能をまとめました。
フィボナッチ分析・エントリー
自動検知とレベル構成
フィボナッチを引くと自動で検知しレベルを表示
BUY・SELL各3種プリセット
TP・SLのパターンを切り替えるだけ
TP・SLのドラッグ微調整
バッジをドラッグして価格を微調整
成行・予約注文
発注前にTP・SLの矛盾を自動チェック
FTSの注文だけを識別
手動発注や他EAのポジションに影響しない
保有中のポジション管理
ミニパネル管理
方向・ロット・損益をパネルで確認
自動建値移動
水平線への到達でSLを建値へ自動移動
トレイリングストップ
価格の上昇にSLを自動で追従させる
SL不利方向ロック
SLは損失が広がる方向へ動かせない
1/2・全決済
ポジションの一部または全部をワンクリックで決済
発注前の計算
自動ロット計算
許容損失の範囲内に収まるロットを自動計算
RR比自動計算
リスクリワード比をロットと同時に表示
チャート上の時間・イベント表示
経済指標表示・通知
重要指標をチャートに表示し発表前に知らせる
セッション表示
東京・ロンドン・NY市場の開始時間を表示
JST表示
チャート上に日本時間を常時表示
使い勝手
損益非表示
保有中の損益Pipsを隠して判断できる
pipsサイズ調整
銘柄に応じてpipsサイズを手動で調整
通常モード
フィボナッチを引かずワンタッチで発注
画面サイズ対応
モニターの解像度に合わせパネルを自動調整
次回
第4回では、成行・予約・通常モード、実際に発注ボタンを押すところまでを書きます。
詳細パネルで注文方式を選べる、という話をしましたが、次はその先です。ボタンを押した瞬間、何が起きるかを見ていきます。
